☆☆たいかな日記☆☆

野鳥の観察が主ですが、見かける風景・行事・植物・動物なども撮影します。

June 2022

大極殿バックに。。

 大極殿をバックに飛翔するクロハラアジサシ。

クロハラアジサシ(黒腹鰺刺、Whiskered Tern) L:33-36、W:76-85。チドリ目カモメ科クロハラアジサシ属。308A1244①
308A4020①①
308A4018①①①
308A4447②②
308A0375②
308A0103③

近所の池で。。

 近隣の公園の池です。常連さんのようには素早く撮れないけど、 何回かシャーターを押した
 成果です。

カワセミ(翡翠、Common Kingfisher)L:17。ブッポソウ目カワセミ科カワセミ属。308A1919
308A2295
308A2296
308A2297
308A1915

上手の手から水が漏れる。。

 百発百中かと思われるけど、時には失敗もあります。折角、捕まえた小魚が逃げて
 しまいました。

コアジサシ(小鰺刺、Little Tern)L:22-28、W:47-55。チドリ目カモメ科アジサシ属。308A0772
308A0773
308A0774
308A0776
308A0777

草原で。。

 飴色のサギ、亜麻色のサギ・・・諸説あるが定かではない。
 宮跡の草原で採餌していた1羽のアマサギ。カナヘビが沢山いるようだ。

アマサギ(黄毛鷺、亜麻鷺、Cattle Egret)L:51。ペリカン目サギ科アマサギ属。308A9883
308A9739
308A9939
308A1283

トンボたち。。

最近、見たトンボです。

チョウトンボ。体長:31-42。ヒラヒラ飛ぶけど警戒心が強くカメラを向けるとすぐ逃げる。308A3511
ショウジョウトンボ。体長:44-55。308A3532
クロスジギンヤンマ。体長:71-81。産卵中。308A3561
キイトトンボ。体長:35-46。308A3594
ベニイトトンボ。体長:36-43。308A3635
モノサシトンボ。体長:38-51。308A3776
アオヤンマ。体長:67-78。羽が少し気になります。308A7938
ハラビロトンボ。体長:33-40。308A8017

昆虫。。

昆虫を撮影した。あまり撮影しないので名を間違えているかも。

ハートマークのカメムシ。
エサキモンキツノカメムシ(江崎紋黄色角亀虫、江崎は人名から)。体長:11-14。308A3716
アオマダラタマムシ。体長:16-29。308A3517
アオメアブ。体長:20-29。目の色が宝石のように綺麗です。308A3554
ホタルガ。体長:50。308A3435
キマダラセセリ。体長:25-32。308A3722

まだ、未熟。。

 5日前と大きな変化はない。雄は更に赤くなっていると思ったけど、まだ赤が薄い。

ハッチョウトンボ。体長:18-22。♂。308A9697
308A9630
♀。308A9678

止まった(3)。。

狙いの鳥は来なかった。先日と同じアオゲラです。

アオゲラ(緑啄木鳥、Japanese Green Woodpecker)L:29 。キツツキ科アオゲラ属。308A7759
308A7811
308A4233

止まった(2)。。

 目が怖いカケスも来た。カケスは留鳥でカラス科に分類されています。
 モノマネが上手く他の鳥の声の真似をします。西洋では毎日、違った声を出すので
 信用できない鳥と言われ、おしゃべりで信用できない人を指すとか。
 平安時代は樫の実を食べるので樫鳥。巣を懸ける鳥なので懸巣・・・・漢字名は面白い。

カケス(懸巣、橿鳥、Eurasian Jay)L:33。スズメ目カラス科カケス属。308A3879

止まった(1)。。

 葉の中に隠れることが多いイカル。遠くの枯れ木に止まりました。
 *斑鳩@奈良に住む鳥として地名がそのまま鳥名になったようです。

イカル(斑鳩、Japanese Grosbeak)L:23。スズメ目アトリ科イカル属。308A7845
308A7858

逆光。。

 逆光も面白い。距離はあったけど綺麗な絵になりました。

クロハラアジサシ(黒腹鰺刺、Whiskered Tern) L:33-36、W:76-85。
チドリ目カモメ科クロハラアジサシ属。308A8889①
308A8891②
308A8897③
308A8902④

水浴びシリーズ。。

今日はキビタキ雄がきた。

キビタキ(黄鶲、Narcissus Flycatcher)L:13.5。スズメ目ヒタキ科キビタキ属。308A8549
308A8590
308A8627
308A8630

水浴びシリーズ。。

水場に時々、来るヤマガラです。

ヤマガラ(山雀、Varied Tit)L:14 スズメ目シジュウカラ科コガラ属。308A2278b

緑色の鳩。。

枯れ枝に止まったアオバト。普段は遠くでオーア、オーア、オウとおっさん声で鳴く声を
聴くけど、今日は近くへ挨拶に来てくれた。

 *生息域は森林ですが夏から秋にかけて海岸に現れることもある。理由は、植物性の
  餌には含まれない塩分やミネラル補給のためと考えられています。神奈川県大磯海岸
  ではアオバトが群れて来て海水を飲む行動が観察されます。

アオバト(緑鳩、White-bellied Green Pigeon)L:33。ハト科アオバト属。308A7608
308A7579

水生植物。。

近隣で見られる水生植物です。

ガガブタ(鏡蓋)。
  ・近所の池で生育していますが、年々少なくなり今は猫の額ほどになりました。
   おそらく除草剤の影響でしょう。
  ・アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリアの温帯域に生育していて、浅い
   止水域に出現するが、池沼の改修工事や水質汚濁などで減少しています。
308A9300b
308A9308b
ムジナモ(貉藻)。
  ・近所の池に生育しているが採集する人がいて減少しています。
  ・ムジナモはほとんど全滅した貴重な植物です。
  ・浮遊性植物で、葉がハエトリグサと同じく二枚貝のような捕虫器官になっていて、
   ミジンコなどの動物プランクトンを捕食する。花を咲かせることは希で閉鎖花の
   状態で終わることが多い。開花は昼の1時~2時間ほどで、白い小さな花が1つ咲く。
  ・世界で初めて発見されたのは17世紀末のインドで、その後ヨーロッパとオースト
   ラリアで発見されている。その後自生地の多くで水質汚濁や開発などによる埋立 
   で絶滅した。
  ・ 日本では1890年に江戸川河川敷の用水池で、牧野富太郎により発見され、その後、
    霞ヶ浦、信濃川流域、京都府の巨椋池や深泥池で発見が相次いだが干拓事業など
   で 自生地の消失、魚やアメリカザリガニなどによる食害、農薬、生活廃水による水質
   汚染 により各地で絶えた。残った羽生市の宝蔵寺沼は1966年に国の天然記念物に
   指定されたが、水害でほとんど流されてしまい、1967年に絶滅した。
   現在は栽培に成功した個体が残っているようです。
308A6686b
コウホネ(河骨) 
  ・水連が蔓延り少なくなりました。308A9827


3つ目。。

この時期になると田んぼに現れるカブトエビ。
*カブトエビ属はジュラ紀から存在する甲殻類で、当時から現在までほぼ同じ形を保ち
 続けた生きた化石です。
 カブトエビは大きな2つの目があるように見えるが、中心にある小さな目と合わせ、
 全部で3つの目がある。寿命は1ヵ月で卵を産むと消える。(11カ月は卵。)
308A1532l
308A1528l
308A1528b

通りすがりに。。

通りすがりに見つけた親子。雛は11羽いました。近くの池では3家族、計27羽の雛が
いたとか。

カルガモ(軽鴨、Eastern Spot-billed Duck)L:61。カモ科マガモ属。
308A7255
308A7283

ひら~り、ひら~り。。

 この季節になると池にヌマアジサシが来るがほとんどがクロハラアジサシだ。今年も
 3羽が飛来し、池の上空をヒラヒラ舞っていた。

*内陸に入るアジサシ類はクロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、ハシグロクロハラ
   アジサシがいます。これらのアジサシは淡水域を主な生息場所にしているのでまとめ
   て沼アジサシと呼んでいます。

クロハラアジサシ(黒腹鰺刺、Whiskered Tern) L:33-36、W:76-85。
チドリ目カモメ科クロハラアジサシ属。308A6858①
308A6970②
308A7959③
308A7323④
308A7001⑤
308A6884⑥

えりまき。。

 繁殖期になると雄の頭部が襟巻状になるエリマキシギ。日本では完全な夏羽は見られない。
 少し襟巻状になっている個体が現れたので見てきました。

エリマキシギ(襟巻鷸、Ruff)L:♂28、♀22。チドリ目シギ科エリマキシギ属。308A8019①
308A8262②
308A8205③
308A8115④

古都の空。。

 平城宮、大極殿をバックにヒラヒラと飛ぶコアジサシ。気持ち良さそう。

コアジサシ(小鰺刺、Little Tern)L:22-28、W:47-55。チドリ目カモメ科アジサシ属。308A8926①
308A0962②
308A0972③
308A0973④
308A8447⑤
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