☆☆たいかな日記☆☆

野鳥の観察が主ですが、見かける風景・行事・植物・動物なども撮影します。

April 2021

アカハラ。。

 この時期になると見かけることが多いアカハラです。
 関東では沢山観るけど関西は少ないです。

アカハラ(赤腹、Brown-headed Thrush)L:24、スズメ目ヒタキ科ツグミ属。 F00A0321
F00A0371
F00A0422

恋の季節。。

 キジのペアがいた。♂は♀の好意を引こうと尾羽を立てていたが♀は焦らしていた。
 ♂は必至で♀を追っているとそこへカラスが邪魔をしに来た。珍しく♂がカラスを威嚇した。

キジ(雉、Common Pheasant)L:♂81、♀58キ。ジ科キジ属。F00A0218
F00A0274
F00A0326
F00A0174
F00A0369

ペア飛来。。

 戻ってきたコアジサシ。昨年は知らない間に雛が孵り無事、巣立ちました。
 今季も安全に巣立って欲しいです。

コアジサシ(小鰺刺、Little tern)L:22-28、W:47-55。チドリ目カモメ科アジサシ属。F00A0030♂
F00A0091♀
F00A0128

戻ってきた。。

 今年もサシバが戻ってきた。ペアが仲良く飛翔していたのでまもなく巣を作るでしょう。
 楽しみが増えた。

サシバ(差羽、鵊鳩、Grey-faced Buzzard)L:♂47、♀51、W:105-115。タカ科サシバ属。F00A0240b


アオシギ動画。。

 採餌状況。

アオシギ(青鷸、Solitary Snipe)L:31。チドリ目シギ科タシギ属。

親子。。

 ケリの親子がいた。
 走行中、親が道路へ出てきて騒がしく鳴くので雛がいるのだと思い、車を止めた。
 案の定、田んぼに3羽の雛がいた。何故、親が道路まで出て来たのか分からないが、
 雛は親の心配をよそに畝の土をつついていた。

ケリ(計里、Grey-headed Lapwing)L:36。チドリ科タゲリ属。F00A0370b
F00A0412b

数が少ないシギ。。

 綺麗になって来たアオシギ。久しぶりに近隣で観ました。
 シベリア、サハリンなどで繁殖。日本には冬に渡来するが数は多くない。
 タシギ(27㎝)より大きい。

アオシギ(青鷸、Solitary Snipe)L:31。チドリ目シギ科タシギ属。@在庫。F00A0876m
F00A0827
F00A0486m
F00A0602
F00A0899m
F00A0778
F00A0931

むなぐろ。。

 また、ムナグロです。
 名の通り夏羽は顔から胸、腹まで黒い。名前を腹黒として良いけどイメージが悪いですね。

ムナグロ(胸黒、Pacific Golden Plover)L:24、チドリ科ムナグロ属。F00A0066
F00A0021
F00A0041

蓮華が満開。。

 クチバシが婚姻色のダイサギ。レンゲ畑が似合います。

ダイサギ(大鷺、Great Egret)L:90。ペリカン目サギ科アオサギ属。F00A0281b
F00A0324b

遠くにアオサギ。。

 草花が咲く春。遠くにアオサギがいた。

アオサギ(蒼鷺、Grey Heron)L:93。ペリカン目サギ科アオサギ属F00A0394b

カブトムシの研究。。

ヤフーニュースから。

小学生のカブトムシの研究ニュースが配信された。(Yahooニュース。4.20配信。)
発見した小学生柴田さんと山口大大学院の講師小島渉さんの共同調査です。

ちなみに小島渉くんは子供の時から鳥の観察を続け大学ではカブトムシの研究をして
いました。
彼の研究成果は学生時代に世界で特に権威のある学術誌「ネイチャー」に論文が掲載
されました。
3月に私のフィールドで帰省していた小島くんに久しぶりに再会し元気な様子を拝しました。

以下、ニュースの抜粋です。

カブトムシは夜行性じゃない?小学生が根気で“常識”くつがえす発見、アメリカの専門誌に
掲載される。ある外来植物に集まるカブトムシは、昼間も活動を続ける――。

小学生が、大学講師との共同調査で、「カブトムシは夜行性」との常識を覆す発見をした。
調査をしたのは埼玉県の小学6年、柴田亮さん。柴田さんは2019年と2020年の夏の間、
早朝から深夜にかけて1日3~5回、自宅の庭の外来植物シマトネリコにやってくるカブトムシ
の個体数を数えた。
162の個体に番号をつけて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べた。その
結果、深夜0時ごろに個体数がピークになるものの、夜が明けて明るくなっても多くの個体が
シマトネリコにとどまり、エサを食べたり交尾をしたりと活動を続けたという。個体数が最も
減少する正午ごろでも、ピーク時の半数ほどを餌場で確認できた。
NHK出版『みんなの趣味の園芸』のサイトによると、シマトネリコの原産地は日本(沖縄県)、
台湾、中国、フィリピン。常緑性で、日陰でも育つという特性がある。
山口大のプレスリリースでは、「クヌギなどの植物を利用する場合、カブトムシは完全な夜行性
であることが知られていましたが、利用する植物種によって活動時間が変化することが本研究
から示されました」と解説している。今回の研究結果は、アメリカの生態学専門誌『Ecology』
に掲載された。
柴田さんと共同調査をした山口大大学院の講師、小島渉さん(昆虫生態学)によると、柴田さん
の母から2019年の夏、「子どもの自由研究の作品を見てほしい」と連絡があった。カブトムシを
めぐる従来の常識と異なる“新発見”に驚き、翌2020年から柴田さんと共同でカブトムシの
活動を調べるようになったという。
小島さんは「シーズン中ほぼ毎日、個体数や活動を粘り強く調べた成果です」として、柴田さん
の根気強さに舌を巻く。
シマトネリコを利用する台湾のカブトムシは、夜間に活動することが知られているといい、
小島さんは「日本のカブトムシは、普段利用しないシマトネリコに出合うことで本来の活動
パターンが変化したと考えられます」と話す。
調査中、カラスなどに食べられたカブトムシの死骸も多く見つかった。「日中に活動することで、
昼行性の天敵から狙われるリスクが高まることも考えられます」
なぜシマトネリコに寄ってくるカブトムシは、日中も活動を続けたのか?
その理由は今回の研究からは明らかにされなかったが、小島さんはシマトネリコとクヌギの
樹液の量や栄養価、成分の違いなどが関係している可能性もあるとして、今後も調査を続ける
という。

来た、来た。。

 今季は観れないかと思っていたコムクドリがやっと来た。数羽の群れが青葉の桜並木で
新芽を啄んでいた。やれやれ・・・。
 可愛い目、クリーム色と赤褐色の美しい羽根はムクドリの仲間とは思えない。

コムクドリ(小椋鳥、Chestnut-cheeked Starling)L:19。スズメ目ムクドリ科コムクドリ属。F00A0115b
F00A0124b
F00A0190b




危険が一杯。。

 近所に渡り途中のムナグロがいた。ここはあまり安全な場所ではない。案の定、ハヤブサに
 見つかり襲われた。何とか難を逃れたら、次はオオタカがきた。これも気づいて逃げのびた。
 やれやれ。危険が多い場所なので早く移動して欲しい。

ムナグロ(胸黒、Pacific Golden Plover)L:24、チドリ科ムナグロ属。F00A06
F00A0678

オオルリ。。

 山で会ったオオルリ。高い梢に止まっていました。これから観る機会が増えるかな・・・?

オオルリ(大瑠璃、Blue-and-white Flycatcher)L:16-16.5。スズメ目ヒタキ科オオルリ属。F00A0070b

ヤマセミ。。

 遠くに止まっていヤマセミです。これから撮影のチャンスは増えると思います。

山翡翠、Crested Kingfisher)L:38。ブッポソウ目カワセミ科ヤマセミ属。 F00A0160b

記録。。

 今季初。綺麗な場所ではなかった。

コマドリ(駒鳥、Japanese Robin)L:14。スズメ目ヒタキ科ノゴマ属。@21.4.18。F00A0011





のびたき。。

今年も立ち寄ったノビタキ。近所の草原で採餌していた。

ノビタキ(野鶲、Common Stonechat)L:13。スズメ目ヒタキ科ノビタキ属F00A0405b
F00A0390b
F00A0390b

緋色の鳥。。

 結局、今季は観なかったヒレンジャク。
 近畿各地で観察されましたが縁なし鳥でした。

ヒレンジャク(緋連雀、Japanese Waxwing)L:17-18。スズメ目レンジャク科レンジャク属。
@在庫。F00A0345

今季はまだ。。

 今季は来るのが遅れているのかな。まだ、観てないコムクドリ。
 と言う分けで昨年の画像を添付します。

コムクドリ(小椋鳥、Chestnut-cheeked Strling)L:19。スズメ目ムクドリ科コムクドリ属。@在庫。F00A0204

久しぶりだったけど。。

 久しぶりに近隣に珍鳥が来た。連絡を頂いたので慌てていったけど時すでに遅し、
 飛び去った後でした。9年前の画像を掲載します。

オチドリ(大千鳥、Oriental Plover) L:24。チドリ科チドリ属。@在庫。IMG_5713

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