☆☆たいかな日記☆☆

野鳥の観察が主ですが、見かける風景・行事・植物・動物なども撮影します。

September 2015

試し鳥撮り。。

近所の池で100-400mmの試し撮りです。

カワセミ(翡翠、Common Kingfisher) L:17
F00A8109
F00A8047

メダイです。。

大きな目の子が見たかったけどおりません。この子がいただけです。

メダイチドリ(目大千鳥、Lesser Sand Plover) L:20
F00A3558

渡って来た。。

毎年の繰り返しです。冬のお客さんが渡ってきました。

コガモ(小鴨、Teal) L:37.5
F00A8885

新聞記事。。

 野鳥の会奈良支部の上山さんを中心にしたメンバーが1年間、平城宮で野鳥調査を行った
記録が新聞に掲載されていたので紹介します。

 (以下、毎日新聞、2017.9.27付け)

         平城宮跡:コアジサシなど希少種飛来 国に配慮要望

   国特別史跡で世界遺産の平城宮跡(奈良市)を日本野鳥の会奈良支部が初めて調査
  したところ、環境省レッドリストで絶滅危惧2類に指定されているコアジサシなど希少種を
  含む野鳥50種以上の飛来が確認された。
  平城宮跡は国営歴史公園として整備する工事が進められているが、市街地に残る広大な
  緑地が野鳥の楽園と分かり、同支部は生態系などへの配慮を国側に求めている。

  平城宮跡では文化庁が2010年、平城遷都1300年祭に合わせて第1次大極殿を建設した。
  国土交通省も大極殿前に広場を造るなど、約132ヘクタールを公園区域として開発している。
  今後、第1次大極殿の周囲に回廊や南門を復元整備するほか、既にある朱雀門の南東には
 展示館を作る計画だ。

  元は田畑が広がっていた平城宮跡には、草に覆われた広大な緑地が残り、多くの野鳥が
  生息している。
  公園化事業で環境が変化する恐れがあることから、同支部は昨年7月から今年6月にかけ
  調査した。
  会員約20人が毎月1回、午前9時〜正午の3時間、目視や鳴き声で鳥の種類や飛来数を
  計測する方法で、52種延べ3960羽を確認した。

  カモメ科のコアジサシは、宮跡の南西側で10羽が営巣していることが判明。環境省レッド
  リストで準絶滅危惧種とされるヒクイナ3羽を東端と西端で見つけた。このほか、県レッドデータ
  ブックで絶滅危惧種とされるクイナやコミミズクも1羽ずつ確認した。

  同支部幹事の上山義之さん(74)は「これほど多様な野鳥がいるとは思わなかった。農薬
  などの影響で周辺の農地で餌が捕りにくくなり、平城宮跡が相対的に生息しやすい環境になっ
 ているのだろう」と話す。

  同支部は8月に調査結果を国交省国営飛鳥歴史公園事務所平城分室に提出し、整備に伴う
 草刈りの時期など野鳥への配慮を要望。同分室は「野鳥の会からの意見も踏まえて適切に除草
 したい」としている。 【伊澤拓也】


この時期に⁉。。

  あれれ⁉・・・まだセッカが子育てをしています。稲穂が頭を垂れていてまもなく稲刈りが始まり
 ます。早く巣立たないと・・・。

セッカ(雪加、雪下、Zittng Cisitiscla)L:13
F00A0084
F00A0002
F00A1095

池が無くなる。。

                 とりとめもなく愚痴ります。


 どこへ行っても大陽光発電のソーラーパネルが目につきます。規模の差はあるけれど
異常なほど多くのパネルが乱立していて今や取り返しのつかない自然破壊が進行して
いるのではないでしょうか?
 一度、切り倒した森林は再生までに時間がかかり荒れた山肌は元には戻りません。
おそらく数年後に使用が終わった設備は撤去されず放置されるものもあるでしょう。設置する
時は撤去に多額の費用が発生することは計算せずエネルギー政策に名をかり、一部の事業
者が潤う構図のような気がします。・・・そのうち、日本中がパネルだらけ・・・・。
 再生エネルギー振興策は、東日本大震災と福島原発事故の混乱の中で決まった優遇策です。
原発の代替策としてその拡大を推奨したので環境破壊は無視されたのだと思います。
 いずれ耕作を放棄した遊休地や野池はパネルで覆われるでしょう。


 実はこんなことを書いたのはいつも野鳥を観察し楽しんでいた池が急でソーラー工事が始まっ
たからです。
 池は民有地なので仕方無いかも知れませんが毎年、セイタカシギが繁殖していてこの時期は
アオアシシギ、ツルシギ等のシギチドリが観察できました。
 先日、友人がヘラサギが飛んできたので観察していたら池にユンボは入ってきたそうです。
 毎日、池で観察していた人も工事が実施されることを知らずビックリです。
 行政の認可もおりていて止めるのは難しい状況です。あたり一面がパネル畑になり渡り鳥達
の安息地も無くなります。悲しいことです。地元の人が何とかならないかと立ち上がっていますが
状況は難しいようです。 (三重の曽原大池<通称ボラ池>の出来事です。)

 このやるせない気持ちをぶつけるところがないのでブログで愚痴をこぼしました。

 Nさん撮影。
DSC_0012

白い子。。

ジロッと睨まれました。ただ今、警戒警報発令中。

シロチドリ(白千鳥、Kentish Plover)L:17
F00A3835

力持ち。。

冬羽に移行中の京女。時には岩をひっくり返す力持ちです。

キョウジョシギ(京女鷸、Ruddy Turnstone) L:22。
F00A4661
F00A4650
F00A4618

ハマちゃん。。

眠そうな目を少し開け警戒しているハマシギです。潮が引くまで岩の上で暫し休息。

ハマシギ(浜鷸、Dunlin)L:21
F00A3571

花と蝶。。

近所で花に止まっている蝶を撮影しました。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)
F00A1635ツマグロヒョウモン♂

ヒメアカタテハ(姫赤立羽)
F00A2213ツマグロヒョウモン♀
イチモンジセセリ(一文字挵)
F00A1551オオチャバネセセリ
キマダラセセリ(黄斑挵)
F00A1822キマダラセセリ
アゲハチョウ(揚羽蝶)
F00A1769キアゲハ
F00A1666キアゲハ

三本指。。

採餌時は超特急で走ったと思えば急ブレーキをかけ止まり、ヨタヨタ歩くミユビシギです。

ミユビシギ(三趾鷸、Sanderling) L:19
F00A2955

F00A2995
F00A4194

砂浜にて。。

潮が引いた砂浜に一羽のアジサシがいました。仲間とはぐれたのでしょうか。

アジサシ(鰺刺、Common tern) L:32-39、W:72-83
F00A4687

F00A4553

まもなく仲間が。。

居座り個体です。まもなく仲間が渡って来るでしょう。
小潮だったので比較的近くで撮れました。

ミヤコドリ(都鳥、Oystercatcher) L:45  
F00A4682
F00A4534
F00A4669

最後の撮影か?(4)。。

毎年、繁殖していたのに残念です。新しい繁殖地を求め彷徨うのでしょうか?。

セイタカシギ(背高鷸、Black-winged Stilt) L:37 
F00A3836
F00A3844

最後の撮影か?(3)。。

遠かったので数枚撮っただけです。

コアオアシシギ(小青足鷸、Marsh Sandpiper) L:24
F00A3938

最後の撮影か?(2)。。

この池では黒い子はもう撮れません。

ツルシギ(鶴鷸、Spotted Redshank)L:32
F00A3868

最後の撮影か?(1)。。

 ビックリしました。友人から連絡があり池にユンボが入っていたそうです。
 ソーラーパネルが設置されます。水鳥の休息地がなくなりました。

 寝耳に水。地元の人も知らなかったようです。・・・と言う訳で21日に撮った最後の池の
鳥を掲載します。

オグロシギ(尾黒鷸、BLack-tailed Godwit)L:38
F00A4012

草ノビ。。

アワダチソウもまだ青々としています。花が咲くまで滞在するのでしょうか?

ノビタキ(野鶲、Common Stonechat) L:13
F00A5357
F00A5288
F00A5453
F00A5517

今季も終わり。。

また、チュウジです。愛想の良い子がいました。
今季も目的の子には会えず終了です。またまた、来季に持ち越しです。

チュウジシギ(中地鷸、Swinhoe's Snipe) L:27
F00A2583
F00A2521
F00A2538
F00A2704

近づいて来た。。

車の中から撮っていたらどんどん近づいてきました。ついにフレームアウト。

チュウジシギ(中地鷸、Swinhoe's Snipe) L:27

ノートリ画像です。
F00A7895
少し下がって撮りました。
F00A7840
F00A7629
別個体。
F00A6099
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