☆☆たいかな日記☆☆

野鳥の観察が主ですが、見かける風景・行事・植物・動物なども撮影します。

August 2015

胸黒、腹黒?。。

渡り途中のムナグロです。黒い箇所は胸or腹、???・・・。

ムナグロ(胸黒、Pacific Golden Plover) L:24
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笑われそう。。

 無理して見に行かなくても思いながらも行ってしまいました。
朝、見つかったと言うのに三々五々、人が集まってきて人の群れ群れ。。。
 最近の情報網は凄い!。少しだけ撮って退散しました。
 証拠写真を添付します。

アカエリヒレアシシギ(赤襟鰭足鷸、Red-necked Phalarope)L:18
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@在庫。
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ツバッチ。。

 翼が燕を連想させる燕千鳥です。若い子が滞在していました。

ツバメチドリ(燕千鳥、Oriental pratincole) L:25
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朝露の田んぼ。。

田んぼに親子がいました。距離がありましたが今年の記録として掲載します。

ヒクイナ(緋水鶏、Ruddy-breasted Crake)  L:23
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遠くに黒子が。
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交尾。ボケボケですが珍しいので。
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入り始めた。。

光あり、距離あり。・・・今季の記録です。2個体いましたが遠かった。。

オオジシギ(大地鷸、Latham's Snipe) L:30
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舞子さん。。

  通った甲斐がありました。お濠で見た美しいトンボです。遠くまで行かなくても地元で
 ゲット。

マイコアカネ。♂。
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元は池です。。

 この場所は以前は大きな池でした。干拓されその面影は全くありません。当時は沢山、鳥が
いたでしょう。
 
 休耕田にアオアシシギがいました。蒸し暑いけど追っかけている時は暑さを忘れています。

アオアシシギ(青足鷸、Common Greenshank) L35
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昔の池の様子。少しでも残していたら鳥の楽園になったのに。
昔の池

スマート美人。。

 足が長いのでカメラからはみ出しそう。。。。 田んぼで一羽寂しそうに採餌していました。
  英名のStiltは竹馬のことで長い足にちなんでいます。

セイタカシギ(背高鷸、Black-winged Stilt) L:37 
F00A4712
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続、水生植物。。

 引き続き食虫植物のムジナモです。

 「ムジナモ(貉藻、狢藻)」モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草水生植物で世界に1種1属
しかない珍しい水草です。
 浮遊性の水草で根は発芽時に幼根があるだけで通常はなく、葉がハエトリグサと同じ二枚
貝のような捕虫器官になっていて動物プランクトンを捕食します。補食葉は細長い茎を中心
に風車のように放射状に輪生しています。
 タヌキモが小さな袋状の捕虫葉を持ち二次元的・平面のように広がって見えるのに対し、
ムジナモは三次元的・円柱のように見えます。
 和名は形がムジナの尾を連想することから付けられたようで英名は Waterwheel plant
水車の名がついています。
 日本では1890年(明治23年)に発見され、現在は野生の状態ではほとんど見ることはない
ようです。レッドデータブックでは絶滅危惧1Aに分類されています。

ムジナモ。
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 捕虫葉は5mm程度。捕虫葉の内側にハエトリグサと同じく感覚毛が生えていて刺激で葉が
閉じます。閉じる速さは50分の1秒とハエトリグサより遙かに速く、しかも捕虫葉が小さく
水中にあるため観察は困難です。
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   日本のムジナモは関東平野の江戸川で牧野富太郎博士によって最初に発見されま
した。  その後、利根川、信濃川、木曽川、淀川の一部でも発見されましたが、いづれも
台風による出水や水質汚濁で次々と絶滅したそうです。
  最後まで残った埼玉県羽生市の宝蔵寺沼のムジナモは1966年(昭和41年)6月に、国
の天然記念物に指定されたが、直後の同年8月、台風4号の洪水で流出し、ついに日本では
自生地を見ることができなくなりました。しかし幸なことに、栽培品が生き残り、現在では
栽培方法も確立され、増殖しています。

 

シオカラ。。

シオカラトンボの産卵です。♂が見守っています。

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銀蜻蜓。。

近所の田んぼのギンヤンマ。連結個体を撮りに行きました。
雨上がりで満水の田んぼで産卵を繰り返していました。
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日参の成果は。。

 数日前に早々に♀を見つけ今年は沢山見れそうと思い油断していました。その後も足を
運びましたがやっと二匹目が見つかりました。  ♂は数匹見ましたが♀は一匹のみです。

ナニワトンボ。
♂。
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♀。
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綺麗な花。。

ホテイアオイの花が綺麗です。
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水生植物。。

  鳥枯れ状態が続いているので急遽、植物学者になり水中の藻を撮りました。
  この世界も楽しそうです。

   食虫植物のタヌキモの花です。
   「タヌキモ」(狸藻)の名前は水の中にある袋状の捕虫葉がタヌキの尾に似ていることから
  名づけられたようです。

タヌキモ。
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補虫葉。タヌキ似?。
 補虫葉は普段は口を閉じていて袋はペチャンコです。ボウフラが近づくと口を開け一気に水を
吸い込むとボウフラも一緒に入ります。30分ほどで消化が終わると水はブツブツを泡になって
袋の表面から出ていき、また、ペチャンコになります。
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 NHK、Eテレ。ミクロワールドにタヌキモについて詳しく
  紹介されています。

        ⇓

  http://www.nhk.or.jp/rika/micro/index_2010_005.html

休耕田(3)。。

繁った草のなかにペアがいました。今から子育てを始めるのでしょうか?

タマシギ(珠鷸、Greater Painted Snipe) L:23~28
♀。
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♂。
F00A2089

休耕田(2)。。

遠くにいたけど、おそらくこの地域では初記録だと思い撮影しました。

アカアシシギ(赤足鷸、Common Redshank)L:27.5
F00A4443

休耕田(1)。。

陽射しが強くそれに逆光で撮るのを止めようかと思いましたが今季初なので。。。

タカブシギ(鷹斑鷸、Wood Sandpiper) L:20
F00A4131

一羽だけ。。

 人工池です。1羽のアジサシが何度もダイブしていましたが失敗が多く魚の捕獲が出来ない
ようです。池は藻で緑色になっているので獲りづらいのでしょう。

アジサシ(鰺刺、Common tern) L:32-39、W:72-83
F00A3087

F00A3077

渡りの始まり。。

 シギチの渡りが始まり周りがザワザワしてきました。今季はどれだけ動けるか分かりませんが
例年通り近場から始めます。

コチドリ(小千鳥、Little Ringed Plover) L:16
F00A1974
F00A7858
F00A5573

御陵の池(4)。。

カキツバタに止まっていました。

ウチワヤンマ。
F00A3642

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