結局、何鳥か最後まで分からずモヤモヤが残りました。

??? キムネビタキ(黄胸鶲、 Chinese Flycatcher ) L:12.8 
F00A8496
F00A8786
F00A8704
B6JJJ24

(参考)
 キムネビタキ Chinese Flycatcher、Ficedula Elisaeは2006年5月に雄1年目夏羽個体
が松江市美保関町において国内で初めて標識放鳥されました。
 従来、キビタキの別亜種として認識されていましたが、現在、キビタキとは別種扱いにな
っています。
 もともとは中国の河北省や陝西省(せんせいしょう)などごく一部の非常に狭い地域で繁
殖し冬はタイやマレー半島へ渡る種です。
 雄成鳥は頭頂から顔、頸、背が緑灰色、翼・尾が黒灰色、眉斑・アイリング・喉は鮮やか
な黄色で胸から腹・下尾筒にかけてはやや鈍い黄色、内側大雨覆いと中雨覆いの一部
および三列風切羽縁基部が白色で非常に美しく特徴のある色彩をしています。
 雌も雄同様上面は緑色味の強い灰褐色で下面は全体に黄色味があります。アイリング
は黄色または淡黄色で目立ちます。(net:日本初記録キムネビタキの標識放鳥参照)