昆虫
September 26, 202310:40
August 21, 202306:30
August 05, 202310:38
July 19, 202306:30
June 27, 202306:30
September 13, 202206:30
August 17, 202206:29
August 07, 202206:31
August 07, 202206:30
August 03, 202206:31
July 29, 202218:30
July 29, 202206:30
July 24, 202206:30
鳥枯れ。行くところがありません。木陰で休息しながら昆虫を見ています。
アオメアブ(青目虻)。名のとおり目が青い。

シオヤアブ(塩屋虻)。成虫のオスの腹端部が白く、塩を吹いているように見える。

コガネグモ(黄金蜘蛛)。
スジボソコシブトハナバチ(筋細腰太花蜂)。ナミルリモンハナバチに労働寄生される。

ハチモドキハナアブ(擬蜂花虻)。刺す真似をする虻。
ニイニイゼミ(にいにい蝉、蟪蛄)。
オオアメンボ。19-27。日本最大のアメンボ。体が大きいだけでなく、脚や触角も長く立派な姿をしている。流れの緩やかな池や河川に生息している。日本にいるアメンボは3種。オオアメンボ、アメンボ、アマミアメンボ。画像に2匹写っています。
アオメアブ(青目虻)。名のとおり目が青い。


シオヤアブ(塩屋虻)。成虫のオスの腹端部が白く、塩を吹いているように見える。


コガネグモ(黄金蜘蛛)。

スジボソコシブトハナバチ(筋細腰太花蜂)。ナミルリモンハナバチに労働寄生される。


ハチモドキハナアブ(擬蜂花虻)。刺す真似をする虻。

ニイニイゼミ(にいにい蝉、蟪蛄)。

オオアメンボ。19-27。日本最大のアメンボ。体が大きいだけでなく、脚や触角も長く立派な姿をしている。流れの緩やかな池や河川に生息している。日本にいるアメンボは3種。オオアメンボ、アメンボ、アマミアメンボ。画像に2匹写っています。

June 25, 202206:30
June 18, 202206:31
May 24, 202206:30
緑色のアブがいた。コガタノミズアブです。
コガタノミズアブ:
☆主に水田や湿地で見られる種で全国的に個体数が著しく減少している。
分布:北海道、本州、四国、九州、中国大陸、台湾
☆京都府レッドデータブックでは絶滅危惧種。
「幼虫は水生で、尾端を水面に出して呼吸する。イネの根を食害した記録があるが
一般にこの属の種は肉食。古くは水田に普通に見られた。
京都府では1930年代には京都市南区の市街地でも採集されている。
しかしその後の記録はまったく途絶えてしまった。南部地域の水田地帯では絶滅した
可能性が高い。原因が明確にされたわけではないが、おそらくは水田への薬剤散布が
最も大きな影響を与えたと推測される。なお他地域の調査では、山地でも採集されて
いるので、中部地域ではいまだ生息している可能性があるが、2002~2014年の調査
では発見できなかった。」・・・京都府資料より。


コガタノミズアブ:
☆主に水田や湿地で見られる種で全国的に個体数が著しく減少している。
分布:北海道、本州、四国、九州、中国大陸、台湾
☆京都府レッドデータブックでは絶滅危惧種。
「幼虫は水生で、尾端を水面に出して呼吸する。イネの根を食害した記録があるが
一般にこの属の種は肉食。古くは水田に普通に見られた。
京都府では1930年代には京都市南区の市街地でも採集されている。
しかしその後の記録はまったく途絶えてしまった。南部地域の水田地帯では絶滅した
可能性が高い。原因が明確にされたわけではないが、おそらくは水田への薬剤散布が
最も大きな影響を与えたと推測される。なお他地域の調査では、山地でも採集されて
いるので、中部地域ではいまだ生息している可能性があるが、2002~2014年の調査
では発見できなかった。」・・・京都府資料より。


April 23, 202206:30
October 21, 202106:30
September 23, 202106:30
September 09, 202106:30
August 18, 202106:30
August 12, 202106:30
April 21, 202106:30
ヤフーニュースから。
小学生のカブトムシの研究ニュースが配信された。(Yahooニュース。4.20配信。)
発見した小学生柴田さんと山口大大学院の講師小島渉さんの共同調査です。
ちなみに小島渉くんは子供の時から鳥の観察を続け大学ではカブトムシの研究をして
いました。
彼の研究成果は学生時代に世界で特に権威のある学術誌「ネイチャー」に論文が掲載
されました。
3月に私のフィールドで帰省していた小島くんに久しぶりに再会し元気な様子を拝しました。
以下、ニュースの抜粋です。
カブトムシは夜行性じゃない?小学生が根気で“常識”くつがえす発見、アメリカの専門誌に
掲載される。ある外来植物に集まるカブトムシは、昼間も活動を続ける――。
小学生が、大学講師との共同調査で、「カブトムシは夜行性」との常識を覆す発見をした。
調査をしたのは埼玉県の小学6年、柴田亮さん。柴田さんは2019年と2020年の夏の間、
早朝から深夜にかけて1日3~5回、自宅の庭の外来植物シマトネリコにやってくるカブトムシ
の個体数を数えた。
162の個体に番号をつけて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べた。その
結果、深夜0時ごろに個体数がピークになるものの、夜が明けて明るくなっても多くの個体が
シマトネリコにとどまり、エサを食べたり交尾をしたりと活動を続けたという。個体数が最も
減少する正午ごろでも、ピーク時の半数ほどを餌場で確認できた。
NHK出版『みんなの趣味の園芸』のサイトによると、シマトネリコの原産地は日本(沖縄県)、
台湾、中国、フィリピン。常緑性で、日陰でも育つという特性がある。
山口大のプレスリリースでは、「クヌギなどの植物を利用する場合、カブトムシは完全な夜行性
であることが知られていましたが、利用する植物種によって活動時間が変化することが本研究
から示されました」と解説している。今回の研究結果は、アメリカの生態学専門誌『Ecology』
に掲載された。
柴田さんと共同調査をした山口大大学院の講師、小島渉さん(昆虫生態学)によると、柴田さん
の母から2019年の夏、「子どもの自由研究の作品を見てほしい」と連絡があった。カブトムシを
めぐる従来の常識と異なる“新発見”に驚き、翌2020年から柴田さんと共同でカブトムシの
活動を調べるようになったという。
小島さんは「シーズン中ほぼ毎日、個体数や活動を粘り強く調べた成果です」として、柴田さん
の根気強さに舌を巻く。
シマトネリコを利用する台湾のカブトムシは、夜間に活動することが知られているといい、
小島さんは「日本のカブトムシは、普段利用しないシマトネリコに出合うことで本来の活動
パターンが変化したと考えられます」と話す。
調査中、カラスなどに食べられたカブトムシの死骸も多く見つかった。「日中に活動することで、
昼行性の天敵から狙われるリスクが高まることも考えられます」
なぜシマトネリコに寄ってくるカブトムシは、日中も活動を続けたのか?
その理由は今回の研究からは明らかにされなかったが、小島さんはシマトネリコとクヌギの
樹液の量や栄養価、成分の違いなどが関係している可能性もあるとして、今後も調査を続ける
という。
小学生のカブトムシの研究ニュースが配信された。(Yahooニュース。4.20配信。)
発見した小学生柴田さんと山口大大学院の講師小島渉さんの共同調査です。
ちなみに小島渉くんは子供の時から鳥の観察を続け大学ではカブトムシの研究をして
いました。
彼の研究成果は学生時代に世界で特に権威のある学術誌「ネイチャー」に論文が掲載
されました。
3月に私のフィールドで帰省していた小島くんに久しぶりに再会し元気な様子を拝しました。
以下、ニュースの抜粋です。
カブトムシは夜行性じゃない?小学生が根気で“常識”くつがえす発見、アメリカの専門誌に
掲載される。ある外来植物に集まるカブトムシは、昼間も活動を続ける――。
小学生が、大学講師との共同調査で、「カブトムシは夜行性」との常識を覆す発見をした。
調査をしたのは埼玉県の小学6年、柴田亮さん。柴田さんは2019年と2020年の夏の間、
早朝から深夜にかけて1日3~5回、自宅の庭の外来植物シマトネリコにやってくるカブトムシ
の個体数を数えた。
162の個体に番号をつけて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べた。その
結果、深夜0時ごろに個体数がピークになるものの、夜が明けて明るくなっても多くの個体が
シマトネリコにとどまり、エサを食べたり交尾をしたりと活動を続けたという。個体数が最も
減少する正午ごろでも、ピーク時の半数ほどを餌場で確認できた。
NHK出版『みんなの趣味の園芸』のサイトによると、シマトネリコの原産地は日本(沖縄県)、
台湾、中国、フィリピン。常緑性で、日陰でも育つという特性がある。
山口大のプレスリリースでは、「クヌギなどの植物を利用する場合、カブトムシは完全な夜行性
であることが知られていましたが、利用する植物種によって活動時間が変化することが本研究
から示されました」と解説している。今回の研究結果は、アメリカの生態学専門誌『Ecology』
に掲載された。
柴田さんと共同調査をした山口大大学院の講師、小島渉さん(昆虫生態学)によると、柴田さん
の母から2019年の夏、「子どもの自由研究の作品を見てほしい」と連絡があった。カブトムシを
めぐる従来の常識と異なる“新発見”に驚き、翌2020年から柴田さんと共同でカブトムシの
活動を調べるようになったという。
小島さんは「シーズン中ほぼ毎日、個体数や活動を粘り強く調べた成果です」として、柴田さん
の根気強さに舌を巻く。
シマトネリコを利用する台湾のカブトムシは、夜間に活動することが知られているといい、
小島さんは「日本のカブトムシは、普段利用しないシマトネリコに出合うことで本来の活動
パターンが変化したと考えられます」と話す。
調査中、カラスなどに食べられたカブトムシの死骸も多く見つかった。「日中に活動することで、
昼行性の天敵から狙われるリスクが高まることも考えられます」
なぜシマトネリコに寄ってくるカブトムシは、日中も活動を続けたのか?
その理由は今回の研究からは明らかにされなかったが、小島さんはシマトネリコとクヌギの
樹液の量や栄養価、成分の違いなどが関係している可能性もあるとして、今後も調査を続ける
という。
September 08, 202006:30
August 26, 202006:30
June 12, 202014:20
May 22, 202006:31
September 04, 201906:33
June 27, 201913:20
交尾中のシオヤアブ。


June 02, 201906:55
睡蓮に止まるスズメバチ。


May 20, 201917:00
August 29, 201806:30
今更ですが注意喚起!
最近、話題になりませんが近隣の磐の姫御陵で毒蜘蛛セアカゴケグモ
が見つかりました。友人が撮った画像を添付します。
ネットで検索すると既に2012年に平城旧跡で見つかり駆除されて
います。最近、奈良市内のあちらこちらで発見されていますが奈良市は
駆除は行っていません。
各地で発見されているようでどこの自治体も手に負えず同様の対応を
しているところが多いようです。
ヒアリ、セアカゴケグモなど毒性を持った外来生物が蔓延る時代になり
ました。
皆さん、注意してください。
☆駆除の仕方
*見つけても素手で触らないこと!
*駆除の際、手袋等を着用すること!
*殺虫剤を噴霧する!
*弱ったことを確認して踏みつぶす!卵をはらんでいることもあるので
飛び散らないように袋へ入れでつぶす。
セアカゴケグモ (U氏撮影)。


最近、話題になりませんが近隣の磐の姫御陵で毒蜘蛛セアカゴケグモ
が見つかりました。友人が撮った画像を添付します。
ネットで検索すると既に2012年に平城旧跡で見つかり駆除されて
います。最近、奈良市内のあちらこちらで発見されていますが奈良市は
駆除は行っていません。
各地で発見されているようでどこの自治体も手に負えず同様の対応を
しているところが多いようです。
ヒアリ、セアカゴケグモなど毒性を持った外来生物が蔓延る時代になり
ました。
皆さん、注意してください。
☆駆除の仕方
*見つけても素手で触らないこと!
*駆除の際、手袋等を着用すること!
*殺虫剤を噴霧する!
*弱ったことを確認して踏みつぶす!卵をはらんでいることもあるので
飛び散らないように袋へ入れでつぶす。
セアカゴケグモ (U氏撮影)。


August 11, 201811:28
April 20, 201806:23
September 12, 201717:20
June 12, 201706:30
May 20, 201706:30
シャガの花にヤブキリがいました。
ヤブキリ(藪螽蟖) バッタ目キリギリス科の昆虫。藪に棲むキリギリス

ヤブキリ(藪螽蟖) バッタ目キリギリス科の昆虫。藪に棲むキリギリス

May 17, 201706:30
May 29, 201607:00
緑色のアブがいました。コガタノミズアブのようです。
居た場所はメダカがいる小さな池です。
コガタノミズアブ:
☆主に水田や湿地で見られる種で全国的に個体数が著しく減少している。
分布:北海道、本州、四国、九州、中国大陸、台湾
☆京都府レッドデータブックでは絶滅危惧種。
「幼虫は水生で、尾端を水面に出して呼吸する。イネの根を食害した記録があるが
一般にこの属の種は肉食。古くは水田に普通に見られた。
京都府では1930年代には京都市南区の市街地でも採集されている。
しかしその後の記録はまったく途絶えてしまった。南部地域の水田地帯では絶滅した
可能性が高い。原因が明確にされたわけではないが、おそらくは水田への薬剤散布が
最も大きな影響を与えたと推測される。なお他地域の調査では、山地でも採集されて
いるので、中部地域ではいまだ生息している可能性があるが、2002~2014年の調査
では発見できなかった。」・・・京都府資料より。

居た場所はメダカがいる小さな池です。
コガタノミズアブ:
☆主に水田や湿地で見られる種で全国的に個体数が著しく減少している。
分布:北海道、本州、四国、九州、中国大陸、台湾
☆京都府レッドデータブックでは絶滅危惧種。
「幼虫は水生で、尾端を水面に出して呼吸する。イネの根を食害した記録があるが
一般にこの属の種は肉食。古くは水田に普通に見られた。
京都府では1930年代には京都市南区の市街地でも採集されている。
しかしその後の記録はまったく途絶えてしまった。南部地域の水田地帯では絶滅した
可能性が高い。原因が明確にされたわけではないが、おそらくは水田への薬剤散布が
最も大きな影響を与えたと推測される。なお他地域の調査では、山地でも採集されて
いるので、中部地域ではいまだ生息している可能性があるが、2002~2014年の調査
では発見できなかった。」・・・京都府資料より。

September 12, 201505:44
July 05, 201506:30
February 26, 201506:30
July 22, 201414:30
September 08, 201221:02
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