☆☆たいかな日記☆☆

主に野鳥の観察が中心ですが最近は何でもあり。風景、行事、植物、動物他、気が向けば撮影します。

植物

月下美人。。

 この時期に咲く月下美人は朝10時過ぎでも花は開いています。深夜、わざわざ観に外へ
出なくても朝、白い花と甘い香りが楽しめます。

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雑草の名前。。

 野鳥観察に出かけた時、目についた雑草を撮影することがある。草花は素人ですが名前
 の由来を調べると面白い。

 サクラタデは小さな花が桜の花びらに似て綺麗で納得です。一方、綺麗な花でも
 ママコノシリヌグイは少し可哀そうな気がする、昨今の時勢から何れこの名は変更され
 るかも知れない。

サクラタデ(桜蓼)。タデ科イヌタデ属。
花が大きく色がサクラのように淡紅色をしている。308A8933b
308A9009b
イボクサ(疣草)。ツユクサ科イボクサ属。
葉の汁をつけると疣(イボ)が取れるといわれて名付けられた。308A4066イボクサ
ゴキヅル(合器蔓)。ウリ科ゴキヅル属。
水辺で生育するウリ科の一年生つる植物です。
果実は熟 すと蓋が取れるように割れます。和名 は果実が割れた様子を合器(蓋つきのお椀)
に例えたようです。308A7626ゴキヅル
ミゾソバ(溝蕎麦)。タデ科タデ属。
水辺などで生長し、根元で枝分かれして勢力を拡げ群生する。
茎には下向きに刺があり、他の植物等に絡みついて伸びる。葉は互生し、形が牛の額にも
見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。308A9043
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)別名:トゲソバ(棘蕎麦)。タデ科イヌタデ属。
和名はこの草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くということから
来ている。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。漢名は刺蓼(シリョウ)。308A8898
308A9340
ヒツジグサ(未草)。スイレン科スイレン属。
名の由来は、未の刻 (午後2時) 頃に花が咲くためとされている。308A4243ヒツジグサb




草花。。

最近、見た草花。雑草ですが花は綺麗です。

ヒガンバナ(彼岸花、曼殊沙華)308A9867
ガガイモ(鏡芋)。308A9360
308A9373
308A1271
ルツボ(坩堝)。308A1316ツルボ
ヤブガラシ(薮枯らし)。308A1339ユブガラシ
ヌスビトハギ(盗人萩)。荒地盗人萩ひっつき虫
テッポウユリ(鉄砲百合)。308A6735
ヒシ(菱)。308A6544
ツユクサ(露草)。308A6740
ハグロソウ(葉黒草)。308A8148
ホシアサガオ(星朝顔)。308A1241
イヌタデ(犬蓼)。308A3429
ツリガネニンジン(釣鐘人参)。308A3899
ハマゴウ(浜栲)海浜植物。308A5681
308A5740
蕎麦畑。308A0497b
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待っていた花。。

 ムジナモの花です。花の大きさは5mmと小さく、咲いても一日で萎むので
見る機会は少ない。

 ☆浮遊性の水草で、葉がハエトリグサと同じく二枚貝のような捕虫器官になっており、
  ミジンコなどの動物プランクトンを捕食する。
  同じ食虫植物に小さな袋状の捕虫葉を持つタヌキモがある。ムジナモは形がタヌキの
  尻尾のようなので発見者は和名をつけるとき「タヌキモ」と命名したかったが、すでに
  タヌキモという植物があったのでタヌキの仲間のムジナ(アアグマ)から連想して
  「ムジナモ」と名付けた。英名は Waterwheel plant と水車の名がついている。
 ☆茎は5cmから30cmほどの長さになり、夏期には1日に1cm伸びることもある。葉柄の
  長さは5mmから8mmで、その先に付く捕虫葉は5mm程度。捕虫葉の内側にはハエトリ
  グサと同じく感覚毛が生えていて1回の刺激で葉が閉じる。閉じる速さも50分の1秒と
  ハエトリグサより遙かに速い。水温が上昇すると成長し、水温が30度を越えるように
  なると茎の途中から花茎を延し花を咲かせるが、咲くことは希です。開花は昼の1時間
  から2時間ほどと短い。

  ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)。モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草
  の水生植物(食虫植物)。
308A7815①
308A8034②
308A8283③
308A8255⑤
308A8296④

夜 咲く花。。

 知人からカラスウリを頂いた。器に入れていたら夕方から花が数輪咲きました。

 カラスウリは林や藪の草木にからみついて成長します。雌雄異株で、一つの株には雄花か
雌花かのいずれかのみがつきます。花は日没後から開花し朝までに萎みます。
 雌花の咲く雌株にのみ果実をつけ、果実は直径5〜7cmの卵型形状で、10月から11月末
に熟し朱色になる。

カラスウリ(烏瓜、唐朱瓜)。ウリ科の植物。KIMG0478b
KIMG0498b
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植物。。

野鳥撮影のついでに。

ヘクソカズラ。屁のような臭い匂いがある花。308A3417
ミゾカクシ。目立たない小さな花。308A2717
ナンバンキセル。沢山出てきました。308A3409b
ハイマツの実@御嶽山。来年は実が熟れるでしょう。308A0970

ブルービー。。

 アキノタムラソウの花は次から次へと咲いています。相変わらず蜜を求め、蜂たちが
 来ています。

ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)。308A2307
308A2313
308A2323
308A2330

増えたガガブタ。。

今年はかなり増えました。この調子で池一面を埋め尽くして欲しい。

ガガブタ(鏡蓋)。
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さくらたで。。

 時期が早くピンク色が少ないサクラタデ。雑草だけど花は綺麗です。

サクラタデ(桜蓼)。308A2747
308A3378
308A2744

煙管。。

 雨上がりの散歩道。ナンバンキセルがニョキニョキでていた。
 
 ナンバンキセル(南蛮煙管)。
 イネ科の単子葉植物(イネ、ススキなど)の根に寄生する寄生植物。
 葉緑素が無く寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育するため、寄主の生長は
 阻害される。
308A2176b
308A2179b

花々。。

今 咲く花々。

可愛い小さな花。イトタヌキモ。食虫植物。近年、減っている。イトタヌキモ308A0397
オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)。狐のような花の色とカミソリのように細かい葉にちなんでつけられている。オオキツネノカミソリ308A9947
オオカナダモ(大カナダ藻)は被子植物門トチカガミ科の沈水植物の一つです。日本原産のクロモに似て、二回りほど大きい。オオフサモ308A0077
ハグロソウ(葉黒草)。花が上下につぶれた薄っぺらい形で内側には赤褐色の斑紋があり、これを「お歯黒」に例えたのか?。ハグロソウ308A0057
ヒメビシ(姫菱)。各地で個体群が消滅し、絶滅危惧種に指定されている。ヒメビシ308A9831b

藻(3)。。

暑い中での観察です。

ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)。
モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草の水生植物(食虫植物)。308A8383
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308A8785

藻(2)。。

ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)。
モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草の水生植物(食虫植物)。308A8383
308A8595
308A8785

藻(1)。。

 ムジナモの花。萎れたのは見たことがあるけど、蕾から開花まで初めてみた。

  ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)。モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草
  の水生植物(食虫植物)。

朝はまだ蕾。308A5325
3時間後。308A5650
4時間後。308A5926
終わった。308A0401
藻。308A6584

植物。。

鳥見が出来てない日が続きますが、家でくすぶっていても面白くない。
暑いけど運動不足解消に短時間の近隣徘徊です。

ヘクソカズラ(悪臭を放つことから屁屎葛の名がある)。308A9731
スイレンとウシガエル。308A3092
コウホネ(河骨)。308A8899
308A8896
ベニコウホネ(紅河骨)。ベニコウホネ308A8814
アザア(浅沙、阿佐佐)。スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。若葉は食用にされることもある。アサザ308A8800
ヤブガラシ(薮枯らし)。308A1643

キツネノハナガサ。。

 雨上がりに開いていたキノコ。傘は直径2~4㎝、柄は長さ4~8㎝、幅1~2㎜、食用不向き。

キツネノハナガサ(狐花傘)。308A1633
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草花。。

近所の池の周りにある草花を撮ってみた。植物は詳しくは知らないけど名前を調べると
案外 面白そう。

コウホネ(河骨:泥中を這う地下茎が骨のように見えるとか)。乾燥させた地下茎は
漢方薬として使用される。・・・血の巡り改善、婦人病、打撲による腫れや痛みに用いる。。308A1948
スイレン(睡蓮)。スイレン属は世界中に分布し50種ほどある。日本にはただ1種、ヒツジグサ(未草)のみが自生する。308A1656
ハス(蓮)。ハスとスイレンを「蓮華」(れんげ)といい仏教とともに伝来し古くから使われた名です。蓮の原産地はインド。308A1510
アキノタムラソウ。名前の由来は分からない。野原に咲く普通の多年草。アキノタムラソウ308A5357
ヌマトラノオ(沼虎尾)。湿地、川のほとりにある。ヌマトラノオ308A0494
ヒメヤブラン(姫薮蘭)。花は2~3mmと小さい。ヒメヤブラン308A0479

月下美人。。

 今年も咲き始めた。甘い香りが漂い、開花に気付いた。
 夜中に咲いて朝は萎みます。花が咲いたらすぐ焼酎付けにすると花が長持ちし、焼酎は
 飲めるそうです。試したことは無いですが香りが良いのでしょう。

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いつものガガブタ。。

恵みの雨になったのでしょうか。干上がっていた小さな池は少し水が溜まったようです。
小雨の時間帯にみたガガブタ(鏡蓋)です。花は 朝、萎んでいて数時間後に開きます。

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生えていた。。

時々、見かけるけど撮影したのは初めてです。竹林に生えることが多いです。
中国では食材として古くから珍重されています。

キヌガサタケ(衣笠茸)。308A4350
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水生植物。。

近隣で見られる水生植物です。

ガガブタ(鏡蓋)。
  ・近所の池で生育していますが、年々少なくなり今は猫の額ほどになりました。
   おそらく除草剤の影響でしょう。
  ・アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリアの温帯域に生育していて、浅い
   止水域に出現するが、池沼の改修工事や水質汚濁などで減少しています。
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ムジナモ(貉藻)。
  ・近所の池に生育しているが採集する人がいて減少しています。
  ・ムジナモはほとんど全滅した貴重な植物です。
  ・浮遊性植物で、葉がハエトリグサと同じく二枚貝のような捕虫器官になっていて、
   ミジンコなどの動物プランクトンを捕食する。花を咲かせることは希で閉鎖花の
   状態で終わることが多い。開花は昼の1時~2時間ほどで、白い小さな花が1つ咲く。
  ・世界で初めて発見されたのは17世紀末のインドで、その後ヨーロッパとオースト
   ラリアで発見されている。その後自生地の多くで水質汚濁や開発などによる埋立 
   で絶滅した。
  ・ 日本では1890年に江戸川河川敷の用水池で、牧野富太郎により発見され、その後、
    霞ヶ浦、信濃川流域、京都府の巨椋池や深泥池で発見が相次いだが干拓事業など
   で 自生地の消失、魚やアメリカザリガニなどによる食害、農薬、生活廃水による水質
   汚染 により各地で絶えた。残った羽生市の宝蔵寺沼は1966年に国の天然記念物に
   指定されたが、水害でほとんど流されてしまい、1967年に絶滅した。
   現在は栽培に成功した個体が残っているようです。
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コウホネ(河骨) 
  ・水連が蔓延り少なくなりました。308A9827


カルミア。。

毎年、庭に咲くカルミアです。

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御陵の池。。

 お濠にカキツバタ、キショウブが咲く季節になりました。

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きのこ。。

 老木にキノコ(ハカワラタケ)がびっしり付いていた。模様が面白く色も鮮やかです。

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桜並木。。

  総延長5キロにおよぶ佐保川の桜並木は圧巻です。 今年も綺麗に咲きました。

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皇帝ダリア。。

  今年も咲きました。昨年、植えたので2年めです。凄く伸びるので支えが大変です。
308A7346

近所でみた花。。

近隣に咲く花。

コキア@馬見公園、奈良。キコナ308A5565
ツリガネニンジン。@宇陀市。ツリガネニンジン308A7126
ナンバンキセル@奈良市。ナンバンギセル
ミズオオバコ。@宇陀市。ミズオオバコ308A4226

水辺にて。。

水辺に咲く花です。

コナギ。コナギ308A9186s
ヒツジグサ。308A2108
イヌタデ。イヌタデ308A9218s

ががぶた。。

ガガブタの花が咲きそろった。
以前は池一面がガガブタ畑で壮観だったけど寂しい限りです。

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308A5402b

ヒシの花。。

 近所の農業用ため池はヒシの葉に覆われている。凄い繁殖力だ。農家の方が
 除去しているが全く減らない。
 通りすがりに水面をみたら可憐な花が咲いていた。

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植物。。

近隣でみた植物。以前、掲載した植物と一部重なります。

ナンバンギセル(南蛮煙管)。寄生植物。308A5765
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ヘクソカズラ。308A5812
イトタヌキモ。食虫植物。308A7580
ムジナモ。食虫植物。花は開かず。308A1746

食虫植物。。

近隣の池の可憐な花。どちらも食虫植物です。

イトタヌキモ。308A0700b
308A4640b
ムジナモ。F00A0189b
F00A0070b

水生植物。。

近隣で水生植物を撮った。

ガガブタ(鏡蓋)、準絶滅危惧種。近隣の池も減っています。土手に除草剤を散布する
せいでしょうか?
四国、九州の湖沼、ため池に生息する多年生の浮葉植物。名前の由来は葉の形が
鏡の蓋に似ているから。
308A9990
ハス。早朝から昆虫が蜜を吸いにきていました。308A7129b
スイレン。最近、蔓延っています。308A0235b
オニバス。東アジアから南アジアにかけて分布。近隣ではほぼ絶滅。308A0052b
ムジナモ、食虫植物。国内ではほぼ絶滅。白い小さな花が咲くけど最近、見てない。
盗掘者がいて困っています。308A0016b

山でみた花。。

 野鳥撮影に山へ入った際、見つけた花です。時間つぶしに傍にあった花を撮りました。
 鳥は空振り。

バイモユリ(又はアミガサユリ)ユリ科。F00A0073
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アオキ(アオキ)の小さな花。アオキ科。F00A0082
F00A0078

花。。

京都府では絶滅寸前種のイトタヌキモ。近所の池で。F00A0310
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郷里の山で良く見かけたオニユリ。懐かしかったので撮りました。F00A0108b

ヘクソカズラ。。

 ヘクソカズラの蜜を吸っているアゲハです。

 ヘクソカズラと言う名前にはへ(屁)とクソ(糞)という汚い名前が二つも入っています。
 ヘクソカズラはアカネ科の茎が木化して太くなるつる性雑草で、道端の垣根など日本中
のいたるところに生えています。

 万葉集にも糞葛(くそかずら)という名前で詠まれていて、昔から日本にあった植物です。
「そうきょうに 延(は)ひおほとれる糞葛 絶ゆることなく宮仕えせむ」 高宮王。・・・
「そうきょうというジャケツイバラに這いのぼり、まとわりついているヘクソカズラのように、
ずーと絶えることなくいつまでも、宮仕えしたいという奈良時代の公務員の宮仕えに関する
決意が語られています。・・・・藤井義晴著、「ヘンな名前の植物」より。

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オニバスの花。。

 大学のキャンパスにオニバスの花が咲いていた。
    オニバスはハスと名がつくけどハス科ではなくスイレン科に属します。葉が大きく
 トゲが有るので「オニ」と名がついた。

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藻。。

 モウセンゴケ科のムジナモ(食虫植物)が近隣の池でみられます。
 ムジナモは浮遊性の水草で捕虫器官があり動物性プランクトンを捕食します。
 ムジナモは絶滅寸前で絶滅危惧IA類(CR)に分類されています。
 日本では1890年に江戸川河川敷で牧野富太郎博士により発見されました。その後、
各地で見つかったけど、河川の改修などで絶滅したと言われています。自生していた
宝蔵寺沼(羽生市)のムジナモは1966年に国の天然記念物に指定されましたが水害な
どで絶滅したようです。
 近隣の池に僅かに残っていますが他の水生植物が蔓延り今や風前の灯火状態です。

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御陵の花。。

 御陵の池の手入れはされません。スイレンや外来種が蔓延り コウホネなどが
少なくなっています。

蔓延る睡蓮。
F00A0085
F00A0086
少なくなったコウホネ。
F00A0077

ガガブタ(鏡蓋)。。

 今年も可憐な花が咲きました。注意して観ないと見逃します。大きさは1.5㎝ほどで水上で
花が咲き 夕方、しぼみます。以前は池一面に広がっていたけど、今では絶滅寸前です。

ガガブタ(鏡蓋)準絶滅危惧種(NT)。
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F00A0045

月下美人。。

今年も月下美人が咲く季節になりました。咲いたのは一輪。これからも日々 咲くけど
毎夕、観てないと見逃すでしょう。一晩限りの花ですから。
友人は花を食べたとか。

月下美人。
KIMG1386

黄色の桜。。

里桜と呼ばれるオオシマザクラ系の一つ。
江戸時代中期以前に仁和寺@京都で生み出されたとされる桜で名前は御衣黄(ぎょいこう)
と言います。

急に世の中が騒がしくなり、全国に緊急事態宣言が出される恐ろしい世になりました。
私も外出を少し自粛しています。
毎日、ブログへ訪問していただいている方には申し訳ないですが暫く、ブログアップも
少なめになりますのでご了承ください。


1586942591759

ムジナモ。。

 食虫植物のムジナモです。今年は花が見つかりません。

ムジナモ(貉藻)、絶滅危惧IA類(CR)。
F00A0421f

林檎。。

林檎の実。美味しくなったらたらふく食べたいですね。農家の方は朝から水やりで
忙しくされていました。
F00A0201b

ガガブタ。。

可憐な水生植物のガガブタ(鏡蓋)は数が減っています。
地元の池に辛うじて数株残っていますが今や風前の灯火状態です。
(準絶滅危惧種、NT)。

花の大きさは1.5㎝ほどで5個の花弁に白い髭状の毛が密集していて中心部は黄色の
雄しべ、雌しべのある両性花です。葉は10~20㎝ほどで水上に花を咲かせ夕方には
萎みます。
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蕎麦畑。。

   畑一面が白く染まった蕎麦畑。
 今年は早い時期に行ったので満開の花畑が見られました。

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キアゲハ。
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アカタテハ。
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再度、御陵の池。。

 最近、池に入って写真を撮る人が増えてきました。若者です。見かけたら入らない
ように お願いするけど、目が届かなかったら また入っています。困ったものです。

ムジナモの花は咲くとすぐ萎むようです。出会いは少ないです。
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イトタヌキモは終盤です。
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花が咲いた。。

 ムジナモの花が咲きました。白い小さな花です。
 日本では1890年に江戸川河川敷で牧野富太郎博士が偶然発見したそうです。
 その後、日本各地で見つかりましたがほとんど絶滅しています。
 現在、埼玉・羽生市の宝蔵寺沼が自生地として国の天然記念物に指定されています。

ムジナモ(貉藻、Watewheel plant)
F00A0270b

食虫植物2種。。

近隣に自生している食虫植物です。
ムジナモは少し増えているような気がします。

ムジナモ(貉藻、Waterwheel plant)絶滅危惧ⅠA類
F00A0107

F00A0122
イトタヌキモ(糸狸藻)絶滅危惧Ⅱ類(VU)
F00A0114

月下美人。。

一度に10輪咲きました。毎晩、1輪づつ咲いて欲しかった。
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