先般、放鳥に失敗したアカアシカツオドリに会いに行きました。
 滋賀県にある保護施設でリハビリ中ですが関係者の皆様の尽力で羽の艶も出て活発に
動いていました。 
 何故、内陸の京都まできたかは謎ですが、保護センターの方が相談した気象予報士&
鳥類研究者の分析(流跡線解析)では小笠原諸島から迷って来たのではとのことです。
 放鳥は保護された場所が原則のようですが相談の結果、小笠原諸島で放鳥した方が良い
との結論になったようです。
 予定では10月初めに航路で父島の保護センターへ運び、状況を見て放鳥することになり
そうです。
 無事、故郷へ帰って欲しいです。

@21.9.22。1632470723647
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