改組新第3回日展へ行きました。今回は友人2名が出展しています。
 一人は高校の同窓生で毎年、洋画部門に、後一人は元勤務先の先輩で日本画部門で
 入選されました。  

 ☆日展:日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書。
 ☆場所:京都市美術館
 ☆期間:28.12.10~29.1.15

 Wild rose、小川 尊一 岡山県 (洋画部門、会員)
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 桃太郎伝説で有名な犬島(岡山市)には、銅の精錬所や発電所があった。
銅が付着した黒褐色のカラミ煉瓦が美しい所だ。その中で野バラがひときわ
綺麗に咲いていたという。
 さらにアトリエの庭にある大きな野バラもいつも綺麗な花を咲かせる。
 そこで犬島のカラミ煉瓦と女性モデル、野バラを組み合わせて表現したのが
本作である。
 小川は「今回偶然出会ったモデルは、ファッションセンスとプロポーションが
優れていて良かった」と語る。陰影は引き締まっていて、一種彫刻的ともいえる
韻律を醸し出している。
 葉を落とした野バラのつるにスズメを配した設定が絶妙な陰影の抑揚を付け、
繊細な情緒を感じさせる。鳥のさえずる喧騒が聞こえてくるようなロマンのある
空間で、絵の即興詩といえるだろう。  (6月17日大分合同新聞夕刊より。)


 安らぎ、開田 新三 京都府 (日本画部門)。200号の大作です。
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 花が終わり葉も枯れた藤の後ろに団地ベランダの窓が見えます。
 夕方の落ち着いた静かな冬の風情です。何気ない風景が丁寧に描かれています。
 ・・・・私の感想です。

 会社を退職されてから画に没頭されました。
 素質もあったようですが退職してからめきめき腕を上げられました。

  会場の京都市美術館です。
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