滋賀県の県鳥です。

奈良時代から、古名を「にお」「にほどり」と言い、漢字「鳰」は水に没入することを
意味しています。

「鳰の海や月のひかりのうつろへば 浪の花にも秋は見えけり」 「新古今集。藤原家隆」

「鳰の海や霞のうちにこぐ船のまほにも春のけしきなるかな」   「新勅撰集。式子内親王」

カイツブリ(鳰、Little Grebe) L:26、W:43
F00A1679F00A2062
F00A2115
F00A2132