☆☆たいかな日記☆☆

野鳥の観察が主ですが、見かける風景・行事・植物・動物なども撮影します。

October 2022

あとり。。

 今季初のアトリ。今年は冬鳥が多い予感がします。

アトリ(花鶏、Brambling)L:16。スズメ目アトリ科アトリ属。308A3746①
308A3606②
308A3726③

おびとけ。。

帯解寺(おびとけでら)は、奈良市にある華厳宗の寺院(山号は子安山)。本尊は地蔵菩薩で
安産祈願の寺として知られています。
1665416331975①
1665416312852②
1665416305828③
近くの広大寺池です。
推古21年(613)に、聖徳太子が稗田の里に寄った時、村人から稗の飯を出されました。
訳を聴くと、村は水利が悪く稲が実らず、稗が常食と言う。早速、秦河勝に命じ、菩提山川
の水を引いて池を造らせたと伝えられています。 1665416337828

語らい。。

 何を話しているのでしょう。今から何処へいこうか?それとも友達の噂話?。

スズメ(雀、Eurasin Tree Sparrow)L:14-15。スズメ科スズメ属。308A3259
308A3244
308A3284
308A3158

大きな池で。。

 朝のこの池は逆光になります。分かっていても朝から行ってしまいます。
 今年は1羽のみです。
オジロトウネン(尾白当年、Temminck's Stint)L:14.5。チドリ目シギ科オバシギ属。308A3096
308A3108

不満足。。

今季はまともに見れなかったナニワトンボ♀。逃げ足が速くチラッとみたのみ。

ナニワトンボ(浪速蜻蛉)。♀。31-39。308A2383
@在庫。IMG_3557
IMG_3887

オシドリ。。

 今季も飛来しました。池に垂れ下がっている木にオシドリの好物のドングリが実って
います。木の実に飛びついたり、水の中に落ちている実を食しています。

オシドリ(鴛鴦、Mandarin Duck) L:45。カモ科オシドリ属。308A1676①
308A2287②
308A1413③
308A1937④
308A2011⑤
308A1957⑥

稲荷大社。。

久しぶりに市内へ出かけた。
少し早く出たので伏見稲荷大社&東福寺へ寄ったけど、一時の喧騒はなく
日本語が聞えた。(笑)

伏見稲荷大社。KIMG0605①
KIMG0608②
千本鳥居。KIMG0616③
KIMG0627④
法堂。KIMG0642⑤
本坊。KIMG0645
通天橋。KIMG0655⑥
臥雲橋。KIMG0657⑦

人工海月。。

近所に浮遊体アートの制作工房があります。
特殊樹脂で作成したクラゲを見ていると飽きません。不思議な世界です。

mozu。。

  この時期、大きな声で縄張り宣言をするのは大阪府の公認キヤラクターでもある
 「モズやん」です。

 モズにまつわる話は沢山あります。
  *「百の資格を持つ女」と言うドラマがあるけどモズは様々な鳥の鳴き声を真似るので
   「百の舌を持つ鳥」と言われている。
  *飲み屋で仲間に金を出させ、自分は負担しないことを「百舌勘定」と言う。
   ハト、シギ、モズが15文の買い食いをして勘定をする時、モズは、ハトに8文、
   シギに7文 出させて自分は1文も出さなかったという昔話があります。
  *モズの草茎:モズが草や繁みに隠れることからホトトギスから靴を買ったモズが
   代金を払わなったので、ホトトギスが来ると隠れるようになった。・・・・ホトトギスは
   モズの巣に托卵し子育てをさすので巣が見つからないように隠れるの本当ですが。
  
モズ(百舌、鵙、Bull-headed Shrike)L:20。スズメ目モズ科モズ属308A9400
308A8209

足環が見えない。。

何気なく上空を見たら少し大きめの鳥が目に入った。とっさにコウノトリと気づき、慌てて
カメラを取り出した。其のうち、下りて来るだろうと待っていたが気に入らなかったのか
舞い上がって飛んで行った。
後で画像を確認したら足環が無い。どこから飛来したか気になります。

コウノトリ(鸛、Oriental Stork)L:112。コウノトリ科コウノトリ属。308A0467b
308A0371b

アキノノゲシ。。

草原に生える雑草、アキノノゲシに止まったノビタキ。茎がしっかりしているので
止まりやすいようです。

ノビタキ(野鶲、Common Stonechat)L:13。スズメ目ヒタキ科ノビタキ属。308A9821b①
308A0141b②
308A9976b③
308A9948b④
308A9825⑤
308A9519b⑥

古墳の池。。

 奈良市にある大川池塚古墳です。
 大和三門跡のひとつ、円照寺近くにある大川池。池の中に古墳があります。古墳は
渡り堤でつながっていて中に小さな祠が祀られています。未調査で外部、内部共に判明
しないが古墳ではないかと言われています。

大川池古墳。1662968537037
308A1349
308A2092

蝶。。

最近、見た蝶類です。

カラスアゲハ。80-120。308A3068①
308A2864②
クロアゲハ。80-120。308A9546①
308A9490②
ベニシジミ。27-35。308A3710ベニシジミb
ウラナミシジミ。28-34。ウラナミシジミ10.1308A8850

浪速♂の飛翔。。

今期最終です。
飛んでいるトンボを撮影したかったので粘りました。瞬時の動きのある撮影は難しいです。

ナニワトンボ(浪速蜻蛉)。31-39。♂。308A4610b①
308A5328b②
308A5148b③
308A5329b④
308A5728b⑤
308A5333⑥

浪速♂。。

 明るい所にいた。沢山撮影できました。

<分布> 
 日本特産種であり,瀬戸内海周辺を中心とした本州と四国に分布する。福井,
 三重,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,岡山,広島,香川,
 愛媛の各府県で記録されている。
<特記事項>
 赤くならないアカトンボのひとつである。♂の未熟個体は黄褐色地に黒の斑紋があるが,
 成熟するとシオカラトンボのような青白い粉を吹く。♀はそうならず,わずかに体表面が
 くもる程度である。顔面に眉状斑が見られる。 (デジタルトンボ図鑑より)

ナニワトンボ(浪速蜻蛉)。31-39。♂。308A4615b①
308A5848b②
308A4900b③
308A5269b④
308A5339b⑤

水抜き(2)。。

観察していたら一羽のシギが舞い降りました。アオアシシギです。

アオアシシギ(青足鷸、Common Greenshank)L:35。チドリ目シギ科クサシギ属。308A7735
308A7734

水抜き(1)。。

 実りの秋を迎えるとため池の水抜きが始まります。水嵩が低くなると渡り途中の
 シギ類が小魚などを求め立ち寄ります。今季二例目のアカアシシギがきました。

アカアシシギ(赤足鷸、Common Redshank)L:27.5。チドリ目シギ科クサシギ属。308A6738②
308A6931①
308A6889③
308A7150④
308A6883⑤

蜜を吸う。。

ホバリングしながら花蜜を吸うホウジャクです。

ホシホウジャク(星蜂雀、学名:Macroglossum pyrrhosticta)は、チョウ目スズメガ科の昆虫。
ガの一種。40-50。308A9316①
308A9166②
308A4676③
308A5419④
308A4790⑤

逆光も面白い。。

 池へ行ったらクロハラアジサシ(4羽)が飛んでいた。慌ててカメラを出したけど 
 フォーカスが利かない。
 カメラの設定を変えてどうにか撮影できた。
 
クロハラアジサシ(黒腹鰺刺、Whiskered Tern) L:33-36、W:76-85。
チドリ目カモメ科クロハラアジサシ属。308A8135b
308A8136b
308A8137b
308A8138b

Battle。。

 激しい争いに遭遇した。最初、雄同志の縄張り争いかと思っていたが、雄と雌の
 争いでした。途中、休憩を挟み5分以上続きました。何があったのでしょう?。

モズ(百舌、鵙、Bull-headed Shrike)L:20。スズメ目モズ科モズ属。308A5739
308A5751
308A5756
308A5807
308A5897
308A5907
308A5920
308A5944
308A5963

入れ替わった。。

 撮影するものが無い。当分、ノビタキ詣でが続きそう。

 田んぼにいたノビタキ。先日の子とは違います。腹ごしらえをして次の地へ
 移動するでしょう。オクラやヒレタゴボウなどに止まった。

ノビタキ(野鶲、Common Stonechat)L:13。スズメ目ヒタキ科ノビタキ属。308A6414①
308A5979②
308A6196③
308A6061④
308A5970⑤

ベニ♀の飛翔。。

 飛翔のまとめ。
 苦労しながらの撮影です。止まる場所を感で決め、シャッターを押したけど止まる場所が
 常に変わります。ゴミの山ができました。

ベニトンボ(紅蜻蛉)♂40、♀36。308A2474b①
308A0564b②
308A1945b③
308A1949b④
308A1951b⑤
308A1952b⑥

ベニ♀がいた。。

 探していた♀に遭遇。同じ場所で2頭みた。♀は初見です。

<分布> 
 九州南部と南西諸島の島々に分布する。その後、高知県(2006.8)、宮崎県、徳島県で
 見つかり本州では和歌山県や兵庫県で記録されている。
 奈良県では、五條(2020)で、昨年と今年、川合町の同じ場所で、更に今年、奈良市内
 で友人が見つけた。
<特記事項>
 ♂は成熟すると全身が紅色に色づく特徴的な色彩だが、♀は黄褐色のままである。
 (デジタルトンボ図鑑参考)

ベニトンボ(紅蜻蛉)♂40、♀36。
♀。308A1648b①
308A0284b②
308A1134b③
308A2169b④
近くにいた♂。308A0367b

久しぶりにみた。。

 久しぶりに見たシギです。休耕田は何が入るか気が抜けません。そう言っても毎日は
行けないので偶然の出会いを待つしかありません。

アカアシシギ(赤足鷸、Common Redshank)L:27.5。チドリ目シギ科クサシギ属。308A6361
308A6323
308A6359
308A6352

雑草の名前。。

 野鳥観察に出かけた時、目についた雑草を撮影することがある。草花は素人ですが名前
 の由来を調べると面白い。

 サクラタデは小さな花が桜の花びらに似て綺麗で納得です。一方、綺麗な花でも
 ママコノシリヌグイは少し可哀そうな気がする、昨今の時勢から何れこの名は変更され
 るかも知れない。

サクラタデ(桜蓼)。タデ科イヌタデ属。
花が大きく色がサクラのように淡紅色をしている。308A8933b
308A9009b
イボクサ(疣草)。ツユクサ科イボクサ属。
葉の汁をつけると疣(イボ)が取れるといわれて名付けられた。308A4066イボクサ
ゴキヅル(合器蔓)。ウリ科ゴキヅル属。
水辺で生育するウリ科の一年生つる植物です。
果実は熟 すと蓋が取れるように割れます。和名 は果実が割れた様子を合器(蓋つきのお椀)
に例えたようです。308A7626ゴキヅル
ミゾソバ(溝蕎麦)。タデ科タデ属。
水辺などで生長し、根元で枝分かれして勢力を拡げ群生する。
茎には下向きに刺があり、他の植物等に絡みついて伸びる。葉は互生し、形が牛の額にも
見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。308A9043
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)別名:トゲソバ(棘蕎麦)。タデ科イヌタデ属。
和名はこの草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くということから
来ている。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。漢名は刺蓼(シリョウ)。308A8898
308A9340
ヒツジグサ(未草)。スイレン科スイレン属。
名の由来は、未の刻 (午後2時) 頃に花が咲くためとされている。308A4243ヒツジグサb




渡り(2)。。

横切った。一瞬の出来事で間に合わず後追い撮影でした。

ハチクマ(蜂角鷹、八角鷹、Honey Buzzard)L:♂57、♀61、W:121-135。タカ科ハチクマ属。308A2834

渡り(1)。。

 鷹の渡りを見に行った。思うようには撮影できなかったけど、記録として掲載します。

サシバ(差羽、鵊鳩、Grey-faced Buzzard)L:♂47、♀51、W:105-115。タカ科サシバ属。308A1963
308A3612
308A3294

タカブシギ。。

  数が減ってきていてレッドリストの絶滅危惧II類の指定を受けているタカブシギです。
  其のうち、見られる無くなるかも知れないので見つけたら極力撮影します。

タカブシギ(鷹斑鷸、Wood Sandpiper) L:20。チドリ目シギ科クサシギ属。308A6170
308A6163
308A6166

ハマシギ。。

本来、海辺にいる鳥ですが、渡り途中は内陸の田んぼにも立ち寄ります。

ハマシギ(浜鷸、Dunlin)L:21。チドリ目シギ科オバシギ属。308A6377
308A5895

ヒタキ。。

 渡り途中のエゾビタキ。桐の木に止まった。

エゾビタキ(蝦夷鶲、Grey-Streaked Flycatcher)L:14.5-15。スズメ目ヒタキ科サメビタキ属。308A6558
308A6599

懐かしの車。。

若かりし頃に憧れた車に出会った。1962~1970年に生産されたマツダキャロル360です。
持ち主に聞いたら50年以上乗っているが怖くて遠出は出来ないとのこと。
エンジン音は大きかった。1664903500091
1664903490992

餌探し。。

 黄金色の田んぼの中にある雑草(ヒレタコボウ)に止まるノビタキ。茎がしっかりして
 いるので止まりやすいようです。
 キョロキョロ辺りを見渡し小さな虫を探していました。

ノビタキ(野鶲、Common Stonechat)L:13。スズメ目ヒタキ科ノビタキ属。308A6442
308A6437
ヌスビトハギ(盗人萩)にも止まった。308A6476



二羽。。

 この鳥の渡りは終わりました。短い期間でしたが楽しみました。

チュウジシギ(中地鷸、Swinhoe's Snipe)L:27。チドリ目シギ科タシギ属。308A9980
308A9853

♂飛翔。。

 飛びものに挑戦。飛んでいる時間は僅か1~2秒。撮れません。苦労しました。(笑)

ベニトンボ(紅蜻蛉)♂40、♀36。308A4406bf①
308A3984bf②
308A4527bf④
308A4560bf③

ピンク蜻蛉♂。。

 また、ピンク蜻蛉です。
 暑い日は尻尾を上げ、陽の当たる面積を狭くしています。
 次は♀を探さねば・・・・。

ベニトンボ(紅蜻蛉)。♂40、♀36。308A4074f①
308A3612f②
308A3519f③
308A3536f④

畦道でみた。。

他の鳥がいると安心なのでしょうね。臆病なアカガシラサギです。
数が少ない希少なサギです。

アカガシラサギ((赤頭鷺、Chinese Pond Heron)L:45。ペリカン目サギ科アカガシラサギ属。308A9705
308A9717
308A9046
308A9649

ケムシが多い。。

 かなり手ごわい相手でした。ケムシが発生していたので数日、滞在しました。
 
 春先にポポ、ポポの鳴き声が筒をたたく音のように聞こえるつつどり。
 「をちこちに啼き移り行く筒鳥のさびしき声は谷にまよへり」・・・若山牧水

ツツドリ(筒鳥、Oriental Cockoo)L:32。カッコ科カッコウ属。308A0362L①
308A1601②
308A0793③
308A0852④

小さいアオアシシギ。。

少し小さいかなと思ったらコアオアシシギでした。
シギ類は脚の色で名を付けたものが多い。アカ脚(アカアシシギ)、アオ脚(アオアシシギ)、
黄脚(キアシシギ)など。でも少し無理があるかも知れない。アオアシシギはくすんだ黄色
に見える。
コアオアシシギはアオアシシギに似ていているが少し小さいのでコアオアシシギと名付けた
ようだ。

アオアシシギ(小青足鷸、Marsh Sandpiper)L:24。チドリ目シギ科クサシギ属。308A0024
308A0261

見つけた。。

 8月初めにある公園に出ていたと聞いていました。まだいるか気になったので探しに
 行き、運よく見つけました。

ナニワトンボ。31-39。308A3811
308A3779

トンボ様々。。

近隣でみたトンボ様々。

マイコアカネ。29-38。308A4101
マユタテアカネ。31-43。308A4023
ノシメトンボ。40-50。308A3996
308A4055
リスアカネ。35-47。308A9767
308A3725

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