☆☆たいかな日記☆☆

野鳥の観察が主ですが、見かける風景・行事・植物・動物なども撮影します。

August 2022

なにわ。。

 今季初見です。大阪で初めて見つかったナニワトンボ。分布は主に関西以西です。

ナニワトンボ。31-39。
308A2444
308A2483

夜 咲く花。。

 知人からカラスウリを頂いた。器に入れていたら夕方から花が数輪咲きました。

 カラスウリは林や藪の草木にからみついて成長します。雌雄異株で、一つの株には雄花か
雌花かのいずれかのみがつきます。花は日没後から開花し朝までに萎みます。
 雌花の咲く雌株にのみ果実をつけ、果実は直径5〜7cmの卵型形状で、10月から11月末
に熟し朱色になる。

カラスウリ(烏瓜、唐朱瓜)。ウリ科の植物。KIMG0478b
KIMG0498b
KIMG0503b

シギ(2)。。

 このシギを求め休耕田を捜しています。
 一瞬出たのみで尾羽は見れなかったけどハリオシギ?のような個体でした。
(ニシチュウジシギの可能性あり。)

ハリオシギ(針尾鷸、Pintail Snipe)L:25。チドリ目シギ科タシギ属。308A4210b

シギ(1)。。

シギの移動が始まり悩みのシーズンの幕開けです。
遠くにいたけどオオジシギで良いと思います。

オオジシギ(大地鷸、Latham's Sniper)L:30。チドリ目シギ科タシギ属。308A4642bb

ドライブ。。

 丹後半島まで家族でドライブ。いつも経ケ岬まで鳥の撮影に行くけど、今回は鳥の
 撮影はなし。

伊根。308A5063①
308A5042②
308A5030③
KIMG0462b
天橋立。308A5168④
308A5165⑤
308A5139⑥

平城京。。

 平城京の夜。少し前の撮影です。良いのか悪いのか分かりませんが年々、整備され、
様々な催しが開催されています。
 京都の大文字の送り火は有名ですが奈良でも毎年8月15日に大文字が点燈されます。

大極殿。308A3309①
奈良大文字(高円山)@8.15。308A4980③
朱雀門。308A4989②
308A5793④
308A5784⑤
308A5703⑥

こちどり。。

 夏も終盤。移動前に休耕田で採餌する小型のチドリの代表種コチドリです。

コチドリ(小千鳥、Little Ringed Plover)L:16。チドリ科チドリ属。308A4703b

けり。。

留鳥のコチドリ。移動範囲は狭く友人が調べたら縄張りは2キロ範囲内とか。

ケリ(計里、Grey-headed Lapwing)L:36。チドリ科タゲリ属。308A4662b

塒入り。。

 ツバメの塒入りです。平城京では毎晩、5万羽ほどのツバメが塒入りします。
 鳥との距離が近く頭上を乱舞するツバメの大群は圧巻で恐怖を感じます。

ツバメ(燕、Barn Swallow)L:17。スズメ目ツバメ科ツバメ属。308A5491①
308A4814②
308A5503③
308A2923④

舞妓さん。。

 艶やかな♂に出会った。これからが本番です。

マイコアカネ(舞妓茜)L:29-38。308A5959①①
308A5959①
308A5984②
308A5905③

植物。。

野鳥撮影のついでに。

ヘクソカズラ。屁のような臭い匂いがある花。308A3417
ミゾカクシ。目立たない小さな花。308A2717
ナンバンキセル。沢山出てきました。308A3409b
ハイマツの実@御嶽山。来年は実が熟れるでしょう。308A0970

ブルービー。。

 アキノタムラソウの花は次から次へと咲いています。相変わらず蜜を求め、蜂たちが
 来ています。

ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)。308A2307
308A2313
308A2323
308A2330

トンボ。。

 いつものトンボです。@自宅近隣。

ハラビロトンボ。33-40。308A1824b
308A1883b
マイコアカネ。29-38。308A2265b
308A2373b
ウスバキトンボ。44-54。49-60。308A2661b
シオカラトンボ。49-60。308A2688b

緋色の鳥。。

 夏鳥なのでナツクイナと呼ばれていたヒクイナ。今は年中見らえる鳥です。
 田んぼの畦道にいました。

ヒクイナ(緋水鶏、Ruddy-breasted Crake)L:23。ツル目クイナ科ヒメクイナ属。308A4264
308A4479
308A4340
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増えたガガブタ。。

今年はかなり増えました。この調子で池一面を埋め尽くして欲しい。

ガガブタ(鏡蓋)。
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むなぐろ。。

数羽のムナグロを休耕田で発見。
田んぼに溶け込んでいてじっくり探さないと見つけ辛い。

ムナグロ(胸黒、Pacific Golden Plover)L:24、チドリ科ムナグロ属。308A4159
308A4147

ひばり。。

シギチの渡りが始まっています。そろそろ、本業へ戻らねば・・・。
ヒバリに似ているのでヒバリシギと呼んだようです。

ヒバリシギ(雲雀鷸、Long-toed Stint)L:14.5。チドリ目シギ科オバシギ属。308A3886
308A3876
308A3865

休耕田です。。

 休耕田です。
 タマシギの親子がいた。どちらが親か迷いますが子は甘えて餌をもらっていました。

タマシギ(珠鷸、Greater Painted Snipe)L:23.5。チドリ目タマシギ科タマシギ属。308A3717
308A3681

さくらたで。。

 時期が早くピンク色が少ないサクラタデ。雑草だけど花は綺麗です。

サクラタデ(桜蓼)。308A2747
308A3378
308A2744

昆虫。。

近隣でみた昆虫。

マツモムシ(backswimmers)。11.5-14mm。背泳ぎが得意、刺されると痛い。マツモムシ308A0182
308A0192
バッタの脱皮。脱皮308A9926
ウチワヤンマがショウジョウトンボを捕食。30分ほどで完食。308A2085

涼しいお山。。

 うだる様な暑さを避け涼みに山へ上がった成果です。
 ホシガラスが好物のハイマツの実を突いていました。
 タイミングが良かったので実が沢山あり頻繁に出現しましたが 今は食い尽くし 
 あまり出ないようです。
 
ホシガラス(星鴉、Spotted Nutcacker)L:35。スズメ目カラス科ホシガラス属。308A0521b①
308A1213b③
308A1206b②
308A0713b④
308A0770b⑤
308A0901b⑥
308A1445b⑦
308A0531b⑧

煙管。。

 雨上がりの散歩道。ナンバンキセルがニョキニョキでていた。
 
 ナンバンキセル(南蛮煙管)。
 イネ科の単子葉植物(イネ、ススキなど)の根に寄生する寄生植物。
 葉緑素が無く寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育するため、寄主の生長は
 阻害される。
308A2176b
308A2179b

向かって来る。。

時々、カメラをかまえている方へ飛んできます。(最終)

ブッポウソウ(仏法僧、Oriental Dollarbird)L:30。ブッポウソウ科ブッポウソウ属。308A2538
308A2539
308A2540
308A2542
308A2744
308A3939

霊峰。。

 木曽のナー 仲乗りさん、木曽の御嶽さんはナンジャラホイ、夏でも寒いヨイヨイヨイ
 (木曽節)。
 御嶽山は標高3067mの霊峰です。最近では2014年9月27日に噴火で多くの犠牲者が
 出た不気味な山ですが古くから山岳信仰の対象の山として信者の畏敬を集めてきた巨峰
 でもあります。 恐る恐る行きました。

1659432948907bb①
1659433072378b
1659433020284b

花々。。

今 咲く花々。

可愛い小さな花。イトタヌキモ。食虫植物。近年、減っている。イトタヌキモ308A0397
オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)。狐のような花の色とカミソリのように細かい葉にちなんでつけられている。オオキツネノカミソリ308A9947
オオカナダモ(大カナダ藻)は被子植物門トチカガミ科の沈水植物の一つです。日本原産のクロモに似て、二回りほど大きい。オオフサモ308A0077
ハグロソウ(葉黒草)。花が上下につぶれた薄っぺらい形で内側には赤褐色の斑紋があり、これを「お歯黒」に例えたのか?。ハグロソウ308A0057
ヒメビシ(姫菱)。各地で個体群が消滅し、絶滅危惧種に指定されている。ヒメビシ308A9831b

とんぼ。。

またまた、蜻蛉。

ハラビロトンボ。33-40。♂。308A9897
♀。308A9881
マイコアカネ未熟。29-38。308A9860
308A9861
308A9987
308A0001
ネキトンボ39-46。♂。39-46。308A0063ネキトンボ
ギンヤンマ。74-82。308A0381
ショウジョウトンボ。44-55。♂。308A9821
オオシオカラトンボ♂。51-61。308A2462b
308A9980
アオモンイトトンボ。30-35。アオモンイトトンボ308A0229
リスアカネ。35-47。308A2256b

静かな空間。。

 人知れずたたずむ神秘の空間、龍王ケ淵。
 奈良の山奥にある静かな池は、水面に周囲の山が映り、アマチュア写真家などに
 人気があるスポットです。
 奥には堀越神社があり、豊玉姫命(とよたまひめのみこと )が祀られています。
 近隣へ行ったので寄ってきました。 昨年は9月に同じ風景をみています。


308A9785b
308A9788
1659433091007

また、未熟。。

 今季2度目のまいこあかね。例年より早く見たけど また、未熟。

マイコアカネ(舞妓茜)。29-38。308A7462
308A7248
308A7523

藻(3)。。

暑い中での観察です。

ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)。
モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草の水生植物(食虫植物)。308A8383
308A8595
308A8785

藻(2)。。

ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)。
モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草の水生植物(食虫植物)。308A8383
308A8595
308A8785

藻(1)。。

 ムジナモの花。萎れたのは見たことがあるけど、蕾から開花まで初めてみた。

  ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)。モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草
  の水生植物(食虫植物)。

朝はまだ蕾。308A5325
3時間後。308A5650
4時間後。308A5926
終わった。308A0401
藻。308A6584

植物。。

鳥見が出来てない日が続きますが、家でくすぶっていても面白くない。
暑いけど運動不足解消に短時間の近隣徘徊です。

ヘクソカズラ(悪臭を放つことから屁屎葛の名がある)。308A9731
スイレンとウシガエル。308A3092
コウホネ(河骨)。308A8899
308A8896
ベニコウホネ(紅河骨)。ベニコウホネ308A8814
アザア(浅沙、阿佐佐)。スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。若葉は食用にされることもある。アサザ308A8800
ヤブガラシ(薮枯らし)。308A1643

青い蜂(2)。。

まだ、飛んでいるブルービー。

308A0309
308A0312
308A0328
22.7.30。

青い蜂(1)。。

青い蜂は時間帯によるけど20分に一度、やってきます。どこかに巣があるのでしょうか?
労働寄生する蜂なんだけど、今年は良く見る。

ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)。308A7762
308A7671
308A7584
308A6905
308A7183
308A6924

門。。

  サルスベリが満開。
  平城京の東側にある海龍王寺(かいりゅうおうじ)は、真言律宗の寺院で本尊は
 十一面観音です。光明皇后の皇后宮(藤原不比等の邸宅跡)の北東隅に建てられた
 ことから隅寺(すみでら)の別称があります。
  
308A1783ba
308A1801b
308A1613b

あおば雛。。

 雛が巣立っていたけど、暑いのでわざわざ行くこともないか、動くのが面倒だなあと
 思案していました・・・・。重い腰をあげたら動くのは早い(笑)。
 到着して頭上を見上げると気づいたのか可愛い子がこちらを見つめていました。

アオバズク(緑葉梟、Brown Hawk-Owl)L:29、W:66-70。フクロウ科アオバズク属。308A9244
308A9347
308A9253
308A9371
308A9426



トンボ。。

地元で見られるトンボたち。
暑いので当分、近隣でトンボ観察が続きます。

アオモンイトトンボ。30-35。308A8403
オオシオカラトンボ。51-61。308A8712
ネキトンボ。39-46。308A8697
308A8632
ショウジョウトンボ。44-55。308A9529ショウジョウトンボ
クロイトトンボ。27-37。クロイトトンボ308A8840
リスアカネ。35-47。リスアカネ308A9165♀

撮りすぎ。。

同じようなシーンで掲載を見送っていたけど・・・・。

ブッポウソウ(仏法僧、Oriental Dollarbird)L:30。ブッポウソウ科ブッポウソウ属。308A3570
308A2726
308A1894
308A1893
308A1892
308A3904b

飛翔。。

 飛翔のまとめ。バックの水田に溶け込み綺麗です。

ブッポウソウ(仏法僧、Oriental Dollarbird)L:30。ブッポウソウ科ブッポウソウ属。308A4082
308A4084
308A4181
308A4686
308A4692

餌運び。。

 親鳥は昆虫を捕獲し雛に与えます。トンボ、セミ、ガなどが豊富で子育てに適している
 村落です。

ブッポウソウ(仏法僧、Oriental Dollarbird)L:30。ブッポウソウ科ブッポウソウ属。308A4054
308A4057
308A4656
308A4862
308A5021

青い蜂。。

  しっかり撮りたく粘りました。
  この蜂はスジボソコシブトハナバチに労働寄生する。(推定)

 ☆労働寄生:
   生物における寄生のあり方の一つを指す言葉です。宿主の体から
   直接栄養を得るのではなく、宿主が餌として確保したものを餌として
   得るなど、宿主の労働を搾取する形の行動を取ることを指す。
   (盗み寄生とも言う)。


ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)。
308A6073②
308A6163①
308A6133③
308A6210④
308A6159⑤

青い鳥。。

  整理中です。とりあえず、桐の木に止まっているブッポウソウを掲載します。

 ☆実家近くに横山様と呼ばれている小祠があります。
  昭和の初期、近隣(下土井)の田んぼの間の墓から掘り出した首なし地蔵を腰痛持ち
 の男性が祈願したところ、腰痛が完治したので、横山様(腰痛地蔵尊)として小祠を
 建て、祀りました。その後、腰痛に御利益があると噂が広まり訪れる人が絶えなかった
 そうです。
  追記:更に調べました。調べたら地蔵菩薩像を掘り起こした人は知っている人でした。
      *ある日、中山照男が 田を耕していて 首のない地蔵菩薩像を 掘り出しました。
       田の土手に 置いておくと、ひどい腰痛持ちの福井久七 が通りかかり 拝んで
       山に柴刈りに出かけました。帰る頃には 長年苦しめられた腰痛は 治ってい
       ました。これは 黒住経の狸の発光であると 信じ、腰痛菩薩の祠を建てると
        参詣者が 押しかけました。そこで 住職に横山嘉平を迎ると、昭和の初め頃
       には 四国の金比羅様 に匹敵する程賑わい、縁日には 花火が打ち上げられ
        太鼓や笛で囃し屋台が立ち並びました。「横山様の由緒書より」
        (黒住経=黒住教)
  ☆見晴らしの良い小祠のそばに掛けた巣箱に毎年、ブッポウソウが飛来し子育てを
 します。地元の人が観察小屋を整備し撮影し易いようにしたら全国的に有名になりました。
  今年も同巣箱で4羽の雛が生まれ無事巣立ちしました。
  ☆当地(吉備中央町@岡山)は日本有数のブッポソウの飛来地で、地元の方、日本
 野鳥の会岡山支部などが電柱に巣箱を400個ほど設置していて、毎年約700羽が
 飛来し、6月下旬から7月上旬にかけて巣立ちラッシュになります。今年も多くの雛が
 生まれ賑わいました。

ブッポウソウ(仏法僧、Oriental Dollarbird)L:30。ブッポウソウ科ブッポウソウ属。308A2423
308A2460
308A2792
308A4489
308A4498
横山様。1658787059654
1658787076675

綺麗なトンボ。。

 ヤマトンボの仲間で最大種のオオヤマトンボ。池や沼の水面を悠々と飛び、オニヤンマと
間違えてしまうほど大きい。 体は金緑色の光沢がある。エゾトンボ科で日本中どこにでもいる
トンボですが、あまりみかけない。

オオヤマトンボ(大山蜻蛉)。80-90。308A7097b
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