野鳥撮影で山へ行ったが鳥は少ない。撮影したのは山に咲く花です。
名前を間違っているかも。

アケビ(木通)。アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて
白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせることから「開(あけ)実(び)」と名付けられた。308A2961
ジロウボウエンゴサク(次郎坊延胡索)。この名前は伊勢地方で子供たちが早春の
植物のうちスミレを「太郎坊」とよび、本種を「次郎坊」とよんだことから名がついた。308A2874
コハコベ(小繁縷)。ナデシコ科ハコベ属の越年草。単にハコベともよばれている。308A3033
カジイチゴ(構苺、梶苺)。バラ科キイチゴ属に属する低木。日本に自生するキイチゴの
仲間で主に西日本に分布する。
名前の由来は葉の形がクワ科のカジノキに似ていることから。308A297
シャガ(射干、著莪、胡蝶花)。アヤメ科アヤメ属の多年草。308A2891a
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)。オオバコ科クワガタソウ属の越年草。路傍や畑の
畦道などに見られる雑草。和名はイヌノフグリに似てそれより大きいので名が付けられた。
花は綺麗なのに可哀想な名前です。(フグリとは陰嚢のことでイヌノフグリの果実の
形が雄犬の陰嚢に似ていることから)。308A2996
ラショウモンカズラ(羅生門葛)。シソ科ラショウモンカズラ属の多年草。本州、四国、九州の
山地の林内の湿った場所や渓流沿いに自生する。名前の由来はこの花を、渡辺綱が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てたものとされる。308A2857
ハルジオン(春紫菀)。キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草の1種。北アメリカ原産の帰化植物。ヒメジョオンと共に、道端や空地でよく見かける雑草で、一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言う伝えがある。308A3048①
308A3049②
マムシグサ(蝮草)。サトイモ科テンナンショウ属の多年草。有毒植物。
葉は2個あり、楕円形の小葉が7個から15個つく。 球茎は平たい円形で地下にある。
偽茎は葉柄下部の2つの葉鞘部分が重なってできたもので、紫褐色のまだらな模様がある。
名称はこの模様がマムシに似ているから。308A2266①
308A2224②