☆☆たいかな日記☆☆

野鳥の観察が主ですが、見かける風景・行事・植物・動物なども撮影します。

青空。。

飛んで来るのは団体ではなくバラバラです。
青空で鳥が高い。気流が渡りに適しているのでしょう。

ハチクマ(八角鷹、蜂角鷹、Honey Buzzard)L:♂57、♀61、W:121-135
F00A0826

遠くを飛ぶ。。

 関西では営巣箇所が少なく渡りで見ることが多いです。
 護衛はハリオアマツバメ、コシアカツバメです。

ツミ(雀鷹、Japanese Sparrowhawk)L:♂27、♀30、W:51-63F00A0711
F00A0158

チュウジ祭り。。

見かけるのはチュウジのみ。今季も終わりました。

チュウジシギ(中地鷸、Swinhoe's Snipe)L:27
愛想の良い個体。
F00A1479f
F00A1522
F00A1581
F00A1603
F00A0343
これくらいだと愛想の良い方か。撮るまでの時間は長かった。
F00A0120f
F00A0176
愛想の悪い個体。遠~い。
F00A0560f

コオバさん。。

地味な鳥です。
名前の由来:オバシギより小さいので小さい尾羽鷸。

コオバシギ(小尾羽鷸、Red Knot)L:24.5
F00A2066
F00A2052
F00A1842
F00A2069

オバさん。。

ばばしぎ、うばしぎ、こがねしぎ・・・古くから呼ばれていた名前。ばば、うばは嬉しくない
けど  こがねは少し良い名前です。

オバシギ(尾羽鷸、Great Knot)L:28.5
F00A1797
F00A1807

山雀。。

 ヤマガラは留鳥または漂鳥として全国に生息しています。
 国内では8亜種が分布。
 各地で普通に見られるヤマガラ(九州以北)、ナミエヤマガラ(新島、神津島)、オーストン
ヤマガラ(八丈島、三宅島)、タネヤマガラ(種子島)、ヤクシマヤマガラ(屋久島)、
アマミヤマガラ(奄美大島、トカラ列島)、オリイヤマガラ(石垣島、西表島)、
絶滅したダイトウヤマガラ(大東島) などです。

 画像のヤマガラは突然変異で江戸時代からその存在は知られていたようです。その
色柄からベンケイ(弁慶柄)またはアイゼン(愛染明王柄)と呼ばれていました。
 大きさは普通に見かけるヤマガラと同じです。
 理学博士黒田長禮氏の論文「本邦産ヤマガラの色變型と雑種」に下記の古い文献の
引用記述があります。

 「喚子鳥」には「あいぜんがら、大きさ山がらに にて、けいろ山がらの白き所も不殘 
かば色に赤し、山がらのるいな り、諸事  山がらにかはる事なし、まれに山がらの内にまじり
わたる」   
 「飼鳥必用」 には「愛染柄 、既  鳥  秋  日光ち ゝぶよりも出、江戸にても間々とれし事有 、
此鳥  山がらの替り共付ず 、尤塒をすれば山がらとなる、飼方山がらに同樣也 」

  また、論文には黒田博士が1925年3月、銀座松坂屋で ベ ンケイヤマガ ラとして入手し、
飼育したとの記載もありました。

ヤマガラ(山雀、Varied Tit)L:14・・・・・・・
この種のヤマガラは古くからアイゼンまたはベンケイと呼ばれていた。
F00A0161
F00A0164
F00A0206
F00A0244
F00A0248
F00A0294
F00A0338

砂浜にて(3)。。

その昔、宮中の宴会料理に使われていたとか。美味しかったのでしょう。

ダイゼン(大膳、Grey Plver) L:29
F00A0234
F00A0270

砂浜にて(2)。。

砂浜を忙しそうに動きまわるシギ。立ち止まることが少ないので撮り辛い。

ミユビシギ(三趾鷸、Sanderling)L:19
F00A1415
F00A1396

砂浜にて(1)。。

再度、海辺の鳥です。

キョウジョシギ(京女鷸、Ruddy Turnstone)L:22
F00A2043
F00A1674

燕。。

今年生まれ。そばで親が見守っていました。
黒色メラニンの欠乏でしょうか。来年も帰って来るかなぁ。

☆この個体は京田辺市で見つけました。その後、平城旧跡の塒で確認されています。
    9月14日発見、9月16日平城旧跡で確認、その後の情報は無い。

ツバメ(燕、Barn Swallow)L:17
F00A0281b
F00A0615b
F00A0494b
F00A0373b
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