東大寺、二月堂でお水取りの行事が始まっています。
夜のお松明に行きたいけど寒いのと人が多いので諦めて昼の行事を少しだけ
見てきました。
*お水取り: 東大寺二月堂で行われる「修二会)」という法会の行事です。
修二会の正式な名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と呼ばれています。
儀式は 心身を清めた「練行衆(11名の僧侶)」が一般の拝観者は見ることが出来ない
二月堂の本尊「十一面観音菩薩」に向かい宝号を唱え、荒行によって過去の罪過を
懺悔し、天下安穏などを祈願するもの です。
修二会は752年から始まり、大火で伽藍が焼け落ちても続けられてきた不退の行法で
今年で1273回目となります 。お水取りは3月12日の深夜から3月13日の未明に
かけておこなわれる儀式で 二月堂前の若狭井という井戸から観音菩薩にお供えする
「お香水」を汲み上げる行事です。(ネット参照)
修二会が行われる二月堂。
お水取りの時だけ掲げる角行灯。
60~80㎏あるお松明。
練行衆は食堂(じきどう)へ走って入り、祈りながら一汁二采の膳を囲みます。
食後、練行衆が退堂する時、生飯(さば)をします。(懐紙に包んだ取り残しご飯を屋根に投げ鳥獣に施食)。カラスがちゃっかり待っています。
食事作法が終わると参籠です。入堂し深夜まで業を行います。
童子による食事の世話。
草履。
お松明の火の粉をはらう箒。
夜のお松明に行きたいけど寒いのと人が多いので諦めて昼の行事を少しだけ
見てきました。
*お水取り: 東大寺二月堂で行われる「修二会)」という法会の行事です。
修二会の正式な名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と呼ばれています。
儀式は 心身を清めた「練行衆(11名の僧侶)」が一般の拝観者は見ることが出来ない
二月堂の本尊「十一面観音菩薩」に向かい宝号を唱え、荒行によって過去の罪過を
懺悔し、天下安穏などを祈願するもの です。
修二会は752年から始まり、大火で伽藍が焼け落ちても続けられてきた不退の行法で
今年で1273回目となります 。お水取りは3月12日の深夜から3月13日の未明に
かけておこなわれる儀式で 二月堂前の若狭井という井戸から観音菩薩にお供えする
「お香水」を汲み上げる行事です。(ネット参照)
修二会が行われる二月堂。
お水取りの時だけ掲げる角行灯。
60~80㎏あるお松明。
練行衆は食堂(じきどう)へ走って入り、祈りながら一汁二采の膳を囲みます。
食後、練行衆が退堂する時、生飯(さば)をします。(懐紙に包んだ取り残しご飯を屋根に投げ鳥獣に施食)。カラスがちゃっかり待っています。
食事作法が終わると参籠です。入堂し深夜まで業を行います。
童子による食事の世話。
草履。
お松明の火の粉をはらう箒。
法輪寺は、斑鳩町三井@奈良にある聖徳宗の寺院。山号は妙見山。本尊は薬師如来、
三井寺とも呼ばれ、「法林寺」「法琳寺」とも言われ法隆寺東院の北方に位置する。
現存する三重塔は1975年(昭和50年)の再建であるため、世界遺産「法隆寺地域の
仏教建造物」には含まれていない。法輪寺は寺史に関わる史料が乏しいため、創建
事情の詳細は不明ですが、発掘調査の結果等から、7世紀中頃には存在していたよう
です。
本尊薬師如来像と虚空蔵菩薩像も飛鳥時代末期にさかのぼる古像である。
三井寺という別名は、当寺のある三井の地名に由来し、付近に聖徳太子ゆかりといわれ
ている3つの井戸があった所から来ている。@Wikipedia。
法輪寺@斑鳩。
三井寺とも呼ばれ、「法林寺」「法琳寺」とも言われ法隆寺東院の北方に位置する。
現存する三重塔は1975年(昭和50年)の再建であるため、世界遺産「法隆寺地域の
仏教建造物」には含まれていない。法輪寺は寺史に関わる史料が乏しいため、創建
事情の詳細は不明ですが、発掘調査の結果等から、7世紀中頃には存在していたよう
です。
本尊薬師如来像と虚空蔵菩薩像も飛鳥時代末期にさかのぼる古像である。
三井寺という別名は、当寺のある三井の地名に由来し、付近に聖徳太子ゆかりといわれ
ている3つの井戸があった所から来ている。@Wikipedia。
法輪寺@斑鳩。
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